エムエスアイコンピュータージャパンは8日、Intel P67/H67 Expressチップセット搭載のLGA1155対応マザーボードの新製品として、P67搭載ATX「P67A-GD65 V2」、P67搭載ATX「P67A-GD55 V2」、P67搭載ATX「P67A-C43 V2」、H67搭載マイクロATX「H67MA-E45 V2」の計4モデルを発表した。全モデル、不具合修正済みの"B3ステッピング"版チップセットを搭載している。
米Intelの発表したIntel 6シリーズ・チップセットの問題が修正された、新バージョンのチップを搭載したSandy Bridge対応マザーボードの新製品ラインナップだ。店頭予想価格は、「P67A-GD65 V2」が18,800円前後、「P67A-GD55 V2」が15,800円前後、「P67A-C43 V2」が13,800円前後、「H67MA-E45 V2」が11,800円前後。発売日はすべて3月11日。
こちらの記事で紹介した発表済みMSI製マザーボードとの主な違いは、チップセットリビジョンのB3ステップへの変更と、製品型番の変更。それぞれ、P67A-GD65 → P67A-GD65 V2、P67A-GD55 → P67A-GD55 V2、P67A-C43 → P67A-C43 V2、H67MA-E45 → H67MA-E45 V2へと、従来のB2ステッピング版の製品と区別するため、製品型番の末尾に「V2」の名称が追加されている。