ベンキュージャパンは、おもにゲーマー向けとなる23.6型液晶ディスプレイ「XL2410T」を11月26日より発売する。LEDバックライトを採用し、120Hz駆動の3D立体視対応、FPSゲーム向けの画面モードなどを装備。価格はオープンで、店頭予想価格は39,800円前後。
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「XL2410T」 |
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「XL2410T」の解像度は1,920×1,080ドットのフルHDで、NVIDIA 3D Visionを使った3D立体視に対応。
ゲーム向けの画面モード(FPSモード)を備え、これには世界的な元プロゲーマー、Abdisamad"SpawN"Mohamed氏とEmil"HeatoN"Christensen氏が開発協力をしている。さらに、スケーリング機能の一種として、17型/19型/19型ワイド/22型ワイドの画面サイズで表示するモードを採り入れた。ゲームに応じた最適な画面サイズ/解像度でプレイしたり、ゲーム大会の画面ルールに合わせた練習などに最適としている。
また、「コントラスト強化」、「カラーマネジメント」、「シャープネス強化」という3つの画像補正エンジンによる「Senseye3」をはじめ、画面を2分割して異なる2系統の入力画面を表示する「ピクチャー・バイ・ピクチャー」といった機能を搭載する。
主な仕様は、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ダイナミックコントラスト有効時は1,000万:1)、中間階調の応答速度が2ms(黒白間は5ms)、視野角が上下160度/左右170度、表示色が約1,677万色。
インタフェースは、HDMI、HDCP対応デュアルリンクDVI-D、D-Subの3系統。スタンドはピボット(画面の縦回転)機能に対応し、130mmの範囲で高さ調節が可能。本体サイズはW570×D181.3×H347.4mm、重量は約6.37kg。
