KDDI、沖縄セルラーとナビタイムジャパンは28日、両社が協業して提供している、歩行者向けナビゲーションサービス「EZナビウォーク」に、「スカイビュー立体表示」などの新機能を追加すると発表した。新機能を利用可能とするバージョンアップを10月29日より順次開始する。

今回、「EZナビウォーク」に追加されたのは、地図を表示する際に建物が立体的に表示される「スカイビュー立体表示」、ナビゲーション設定画面でバックライトの消灯をオフにする「常時バックライト点灯」といった機能。加えて、ガイダンスのアイコンに合わせて、ナビゲーション画面のデザインやキャラクターを変更するなど、画面デザインも変更している。

バージョンアップ後の「EZナビウォーク」利用イメージ

このほか、「乗換案内」においても機能追加・拡張も行われる。10月29日より、同じ経路の1本前や1本後の経路が簡単に検索できる機能などが追加される。

バージョンアップ後の「乗換案内」の利用イメージ