三洋電機は24日、回生充電機能と両輪駆動を採用した電動ハイブリッド自転車「eneloop bike(エネループ バイク)」の新製品として、世界初のカーボンフレームを採用したスポーツタイプの「CY-SPK227」(受注生産:9月1日受付開始)と小径折りたたみタイプの「CY-SPJ220」を発表した。発売は、CY-SPK227が10月1日、CY-SPJ220が9月21日。価格は、CY-SPK227が627,900円、CY-SPJ220はオープン。

カーボンフレームを採用した「CY-SPK227」

両車とも新基準(アシスト比率最大1:2)に対応しており、回生充電機能「ループチャージ」や「両輪駆動方式」を採用している。

CY-SPK227は、市販電動アシスト自転車として世界で初めて、カーボンコンポジットフレームを採用した高級モデル。同フレームは、F1レースカーのボティ成型にも応用されている成型技術を活用したもので、その素材特性により、フレームを部位ごとに剛性と振動吸収性を最適に設計することができる。乗り心地が良く、人の力が効率よく推進力に変換される素材として、近年最高級の競技用自転車を中心に使用されているという。フロントにはマグネシウムサスペンションを装備している。全長は、1,830mm。サドルの高さは、845-970mm。タイヤサイズは、700×37C。重は19.5Kg。1回充電で走行できる距離は、標準モード市街地走行:約32Km、標準モード(業界統一パターン):約57Km、オートモード:約100Km。変速機形式は、内装8段式。充電時間は、約3時間30分。バッテリーは、リチウムイオンで定格電圧は25.2V、定格容量は5.7Ah。

折りたたみタイプの「CY-SPJ220」

CY-SPJ220は、マンションなどの共用駐輪場よりも、玄関や室内に自転車を置きたいというごニーズに応えた都市型モデル。小型エレベーターにも搭載できるように小さく折りたため、玄関先にも収納しやすい小型軽量の20型折りたたみ電動ハイブリッド自転車として設計したという。また、長距離移動は自動車で、目的地近辺の短距離移動は自転車でという、それぞれの乗り物の特徴を活かした「パークアンドライド」スタイルにもフィットするとしている。全長は、1,550mm。サドルの高さは、780-960mm 。タイヤサイズは、20×1.5HE。車重は、18.5kg。1回充電で走行できる距離は、標準モード市街地走行:約16Km、標準モード(業界統一パターン):約28Km、オートモード:約46Km。変速機形式は、内装3段式。バッテリーは、ニッケル水素(円筒密閉形)で容量はDC24V-3.1Ah。