ソフトバンクモバイルは22日、チタン素材を使用した高級感のあるボディが特徴の折りたたみ式スタイリッシュ端末「814T」(東芝製)を発表した。キー面には1枚のシートキーを採用しているが、キーの大きさやクリック感にこだわったつくりとなっており、使いやすさも追求したという。発売は7月上旬以降を予定する。

チタン素材の高級感がウリの「814T」

メインカメラには有効画素数196万画素のオートフォーカスカメラ、本体内側には自分撮りや「TVコール」を楽しめるサブカメラを搭載。ディスプレイは2.4インチで、光の乱反射を抑えるクリアスクリーン液晶を採用している。

キーの押しやすさにもこだわっている

おサイフケータイとして利用できる「S! FeliCa」サービスに対応。セキュリティ機能には「顔認証機能」、「ICカードロック」のほか、電話機本体を閉じるだけでボタン操作などをロックできる機能も搭載する。

表面

裏面

左側面

右側面

通信方式 W-CDMA方式 ※日本国内のみ利用可能
サイズ(W×H×D) 約50×101×12.9~14mm (折りたたみ時、突起部除く)
重さ 約97g
連続通話時間/待受時間 約160分/約420時間(静止状態)
ディスプレイ メイン 2.4インチQVGA(240×320ドット) TFT液晶(最大26万色)
サブ 0.8インチ(96×39ドット) 有機EL(モノクロ)
モバイルカメラ メイン 有効196万画素 CMOS オートフォーカス対応
サブ 有効32万画素 CMOS
外部メモリ/推奨外部メモリ容量 microSDカード/最大2GB
カラーバリエーション ライトブルー、チタンシルバー、ローズピンク、ネイビー、ブラウン