多くの組織でアプリケーションやハードウェアなどのITリソースに関するデータがサイロ化した状態で管理されており、何らかの問題が発生した際に対応が遅れるリスクが生じている。また、部門横断的なIT資産管理ができないことから、チーム間のインフラ戦略を調整できず、何度も手戻りが発生し、コストが増大するケースも見受けられる。さらに、現状のIT資産管理には手作業によるプロセスが多く残存しており、このことがタイムリーなビジネス意思決定の妨げとなっている。

こうしたIT資産管理の課題を抱えている組織では、2026年までにインフラコストが30%増加することが予測されているほか、CTO(最高技術責任者)の80%が自社インフラに何らかのトラブルが発生した際のレジリエンス(回復力)に懐疑的な見方を示しているとのことである。

ServiceNow Japan 提供資料
テクノロジー支出とリスクを管理するための3つのステップ
> > 資料の閲覧はこちら

欧州の保険会社やアメリカの研究所が課題を克服した事例

IT資産の維持管理におけるコストやリスクが増大。80%ものCTOが自社インフラのレジリエンスに懐疑的な見方を示す

IT資産管理が抱えるサイロ化、手動によるプロセスの残存といった課題を克服するには、IT資産管理の一元化、チームの連携とワークフローの自動化、リスクの低減とテクノロジー投資の最適化といったアプローチが効果的だ。

実際、欧州の保険会社であるCovea InsuranceはIT資産の可視性を高め、監査を簡素化したことで、年間45万ポンド以上のROIを実現した上、コンプライアンスにかかるコストを年間推定81万ポンドも回避できたという。

アメリカのアルゴンヌ国立研究所では、ITリソースのサイロ化を解消し、IT資産を細かいレベルで管理したことで、厳格なセキュリティを構築したほか、科学者が効率的に働けるようになった。

*  *  *

リンク先から閲覧できる資料では、IT資産管理における課題を解消するための3つのアプローチを解説するとともに、その実践を強力に後押しする統合型プラットフォームを紹介している。同ソリューションによってアプリの展開スピードが4倍に迅速化されたなどの効果も確認できるので、IT資産管理に関わる担当者は、ぜひご覧いただきたい。

資料のご案内

ServiceNow Japan 提供資料
テクノロジー支出とリスクを管理するための3つのステップ
> > 資料の閲覧はこちら

[PR]提供:ServiceNow Japan