近年、ソフトウェア開発とそのデリバリにおいて、開発と運用を一体化するDevOpsの重要性が高まっている。しかし現実には、機能のデリバリや不具合のトリアージといった開発そのものに従事するDev人材と、ソフトウェアのアーキテクチャやガバナンスを常に監視・管理する役割を担うOps人材の人数を、組織としてバランスできているケースは少ない。
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大企業でDevOpsを実践するための9つのステップ
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主に大企業で開発リーダーとしての経験を積み重ねてきたベテラン開発者が20年間のキャリアの中で目にしてきたDevとOpsの比率は、平均して6:1から8:1だという。しかし、同氏が率いるDevOpsチームは現在500人のエンジニアが所属し、DevとOpsの比率は25:1と平均よりも差が大きくなっている。
それでも、同チームはDevOpsを破綻なくうまく回すことができている。リーダーはその理由について、開発したソフトウェアの効果を定量的に測定すること、そのために包括的に監視することを何よりも重視していると話す。他の多くの組織では、これらが後回しにされていることが驚くほど多いという。
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本コンテンツでは、大企業でよく見られるDev人材とOps人材の比率が不均衡な状況においてもDevOpsをうまく回し、効率的かつ高品位のソフトウェアデリバリを実現する9つのベストプラクティスについて、経験と実績が豊富な開発リーダーがレクチャーしている。
また、こうした実践を強力に支援する、クラウド領域までカバー可能なSaaSベースの可観測性プラットフォーム製品についても紹介しているため、DevOps運用に課題を感じている企業担当者は、ぜひ参考にしてほしい。
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