特にランサムウェア対策は、依然としてあらゆる企業が直面している課題である。
ネットアップが提供するストレージOSである「ONTAP」には、自律型ランサムウェア対策（ARP）機能が組み込まれており、ランサムウェア攻撃の兆候を示す可能性があるファイルシステムの異常を自動的に検出し、対応してくれる。ランサムウェアイベントをリアルタイムに検出するため、効果的なリカバリが可能になるのもメリットだ。
しかも「NetAppランサムウェアリカバリ保証」を付帯すれば、万が一ランサムウェア攻撃を受けてもスナップショットからデータリカバリを保証してくれる。リカバリできない場合でもネットアップが補償を提供するという。
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新しく投入されたフラッシュストレージ3製品
そんなネットアップのフラッシュストレージ「AFF」シリーズに、2024年5月から「AFF A70」「AFF A90」「AFF A1K」の3製品が追加された。これらはハイパフォーマンスのカテゴリに位置付けられ、大幅な性能の向上、ラックスペースの削減、消費電力の削減を実現する。
例えば、ハイエンドのパフォーマンスを必要とするような非常に要件の厳しいワークロードにも対応する「AFF A1K」は、「AFF A900」の1.4倍のパフォーマンス、33%のラックスペース削減を可能にした。
従来製品の「ASA」シリーズにも注目したい。こちらはブロックワークロードに特化したSAN専用オールフラッシュストレージで、NVMeの採用、99.9999%のデータ可用性保証による耐障害性などが特長となる。
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リンク先から入手できる資料では、フラッシュストレージの幅広い製品ラインナップについて詳しく解説している。また、ランサムウェア対策に有用な機能、情報資産であるデータを確実に消去する機能、VMware環境を見直す際のヒントも掲載しているので、担当者の方にはぜひ参考にしていただきたい。
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