ここ数年の間に「テレワーク」や「ハイブリッドワーク」などの働き方が急速に浸透し、オフィス以外で仕事をする機会が増えてきました。業種や職種によっては出社が完全に不要な「フルリモート」で働く人も少なくないはず。

こうしたオンライン時代に重要なアイテムのひとつが、外付けの「液晶モニター」。ノートPCの内蔵モニターに比べて画面が大きく、複数のウィンドウを開いて作業しやすい外付け液晶モニターは、在宅で仕事する際の心強い味方ですよね。とはいえ、製品によってスペックはまちまちで使い勝手も大きく異なります。そのためよく吟味せずに購入して困ってしまった経験がある人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、マイナビニュース読者会員約500人にアンケートを実施! 「液晶モニターに関する困ったこと」を聞いてみたところ、思わず“あるある”と共感してしまうエピソードが数多く集まりました。ここではその一部を紹介しながら、それらの“困った”を解決できる、BenQが展開する液晶モニター「WQHDアイケアモニター」の『GW2790QT』をあわせて紹介していきます。

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やっぱり不便……液晶モニターがなくて困ったことのある人は3分の1以上!

アンケートでは、まずテレワークの実施状況について調査してみました。

その結果、現在テレワークを行なっているという人は約4割。そのうち、テレワークの頻度は週1〜2回程度という人が6割以上を占めました※1。新型コロナウイルス感染症の5類移行後もテレワークの実施率は依然として高く、働き方のひとつとして定着しつつあることが分かります。

次に、テレワーク時に液晶モニターを使っているか※1尋ねてみたところ、なんと8割以上もの人が「はい」と回答。また、「テレワーク時に液晶モニターがなくて困ったことはあるか」という質問に対しては、3分の1を超える人が「はい」と答えました。これらのことからも、在宅での仕事に液晶モニターは欠かせないアイテムといえそうですね。

※1 「現在テレワークを行なっていますか?」という質問に「はい」と答えた205人に調査

液晶モニターのここが不満……みんなの“あるある”エピソードを公開!

アンケートでは、「テレワーク時に使っている液晶モニターで困ったことがあるか※2」についてもたずねてみました。

※2 「テレワーク時に液晶モニターを使っていますか?」という質問に「はい」と答えた177人に調査

すると、その多くが何らかの“困った”を経験していることが判明。そこで、具体的な“困った”エピソードを聞いてみたところ、次のような声が集まりました。

EPISODE1

そもそも自宅に液晶モニターがなくて仕事の効率が上がらない

ノートPCの場合、外付けの液晶モニターがなくても本体の画面で作業自体は行うことができます。しかし大きめのモニターを搭載している機種でも画面サイズは15〜17インチ程度、解像度はフルHDが主流で、マルチタスク時はどうしても作業効率が落ちてしまいがち。

アンケートでは「会社のモニターに比べて画面が小さく不便」や「複数のソフトを同時に起動することが多いので、作業領域が足りていない」、「細かい資料作成をする場合、ノートPCの画面では都度拡大・縮小を繰り返さねばならず作業効率が悪い」、「画面が狭くExcelでの作業時に不便だった」などの声が挙がりました。やはり画面の小ささ、表示領域の少なさは、仕事の効率に直結するポイントといえそうですね。

EPISODE2

液晶モニター周りの配線がゴチャゴチャしてしまう

外付けの液晶モニターを使う際は、PCと液晶モニターをケーブルで接続する必要があります。その際に問題になりがちなのが“配線”。接続端子にはVGAやHDMI、DisplayPort、USB Type-Cなどさまざまな規格がありますが、VGAのように映像しか伝送できない規格を使う場合は、音声用に別途ケーブルをつなぐ必要があるため、配線もごちゃごちゃしてしまいがち。

アンケートでも「PCによってVGAやHDMIなどがあり、使用する端子によっては配線がジャマになる」や「配線がごちゃごちゃして見栄えが悪い」などの声がありました。そのため、配線をスッキリさせたい場合はHDMIやDisplayPort、USB Type-Cなどの端子を備えた機種を選びたいところ。

なかでもUSB Type-Cは、映像や音声だけでなくデータ転送や給電に対応している場合もあります。快適にテレワークをしたい場合は、このような互換性にも注目してみるのがよさそうです。

ちなみに、2台以上のモニターをつなげて作業領域を広げたい場合は、PCやモニターを数珠つなぎにできるデイジーチェーン接続に対応した製品だとケーブルの取り回しが楽でおすすめです!

EPISODE3

モニターが眩しく長時間使っていると目が疲れる

液晶モニターを使う際、意外と気になってしまうのが画面の明るさやパネル表面の反射です。アンケートでも「長時間使っていると目が疲れやすい」、「反射や映り込みで目が痛くなる」、「日中は見えづらいのでモニターの輝度を調整しているが、周りの明るさに合わせて都度調整するのが面倒」といった声がありました。

液晶モニターによっては、周囲の明るさに応じて画面の輝度を自動で調整してくれるものや、パネル表面を「ノングレア加工」して反射を減らしたものも。長時間の使用が想定される場合は、そうした目に優しい製品を検討することをおすすめします。

液晶モニターの“困った”を解決! BenQの『WQHDアイケアモニター』とは?

アンケートからは、テレワークでガッツリ仕事をするのに、表示領域が広く、互換性に優れ、目に優しい液晶モニターが重要になることが分かりました。そこで注目したいのがBenQの「WQHDアイケアモニター」の『GW2790QT』です。

  • 『WQHDアイケアモニター(GW2790QT)』の直販価格は50,400円(税込)

画面が広いだけでなく、多彩な接続ポートを搭載し、デイジーチェーンにも対応。さらに画面の明るさを自動調整する機能を備えるなど、テレワーク時の“困った”をスマートに解決してくれるのが大きな特徴です。ここでは、その魅力をいくつかのポイントに分けて紹介していきましょう。

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POINT01

使いやすい画面サイズと解像度で生産性アップ

液晶モニターの画面が大きく解像度が高いほど、一度に表示できる情報の量も多くなります。といっても、大きすぎると今度は視線の移動が大きくなるほか、設置スペースも必要になるため、用途によっては使いづらくなるのが難しいところ。

『GW2790QT』は、A4見開きやA3横を原寸表示できる27インチという画面サイズを採用しています。解像度もWQHD(2,560p×1,440p)と高精細で、フルHD(1,920p×1,080p)に比べて約1.8倍の作業領域を実現。そのため、マルチタスク時も複数のウィンドウを並べて表示でき、効率よく作業を進めることが可能です。

今回のアンケートで「使用している液晶モニターの解像度」※3についても聞いたところ、自宅で液晶モニターを使っている人の半数以上がフルHD(1,920p×1,080p)か、WXGA++、HDの解像度のモニターを使用しており、その多くが表示領域の少なさに不満を感じていることが分かりました※4。解像度が低く表示領域が少ないことがテレワーク時のストレスにつながっていると考えられそうですね。

※3 「テレワーク時に液晶モニターを使っていますか?」という質問に「はい」と答えた177人に調査
※4 「WXGA++/フルHD/HDの液晶モニターを使用している」と答えた121人に調査し、8割以上が「不満がある」と回答

狭い画面だと「拡大・縮小を繰り返さねばならず作業効率が悪い」という声がありましたが、「WQHDアイケアモニター」ならWebページや仕事の資料も、拡大・縮小やスクロールの頻度を減らせるので、生産性もグッとアップするはずです。

POINT02

USB Type-Cとデイジーチェーン対応でケーブル周りがスッキリ!

液晶モニターを購入する際に気になるポイントが、自分のPC環境にあった接続端子を備えているかということ。『GW2790QT』の場合は、HDMIやDisplayPort、USB Type-Cの3種類の接続端子を搭載しているため、現在発売されているほとんどのPCに接続して使えます。いずれも映像と音声を1本のケーブルで伝送できる規格なので、ケーブル周りがごちゃごちゃしづらいのもうれしい部分です。

とくにUSB Type-Cポートは、映像や音声だけでなく、データの転送や65W給電にも対応しています。またモニター本体に機器接続用のUSBポートが搭載されており、プリンタやキーボード、マウスなどのUSB機器を接続しておくことが可能。そのためUSB PD(USB Power Delivery※5に対応したノートPCなら、USB Type-Cケーブル1本つなぐだけでPC本体に給電しながら周辺機器を使用できる※6ようになるのがとても便利です。

※5 USB Implementers Forum (USB-IF)という団体による、USB Type-C端子に対応した給電規格の一つ
※6 65W以上の出力に対応するUSB PD(Power Delivery)対応充電器とケーブルが必要になります

ちなみに、DisplayPortとUSB Type-C接続時は、複数台のモニターを数珠つなぎにできるデイジーチェーン接続にも対応しています。マルチモニターにして仕事の効率を上げたい場合も、配線がごちゃごちゃすることなくスマートに実現することが可能ですよ!

POINT03

明るさや見やすさを自動調整してくれる“目に優しい”機能を搭載

アンケートでは、テレワークで液晶モニターを使っていて“目の疲れ”を感じるという声も多くありました。その原因として、パネルの表面処理や画面の明るさなどが用途や環境に合っていないことが考えられます。

『GW2790QT』の場合は、パネル表面に反射を防ぐノングレア加工が施されているため映り込みが少ないため、目への負担を和らげてくれます。また、周囲の明るさや色温度を検知してディスプレイの設定を自動調整する「ブライトネスインテリジェンス(B.I.)」機能が搭載されており、外光が差し込んで明るい日中も、光量が落ちる夜間も、いちいち手動で調整することなく最適な明るさや色味を保つことができます。

さらに画面のちらつき(フリッカー)やブルーライトなどを軽減するアイケア技術を標準搭載しており、国際的な認証機関TUV Rheinlandの認証を受けているのも特徴。長時間モニターを見続けても目が疲れにくいのも魅力的なポイントです。

POINT04

用途や端末に合わせて表示を最適化する画面モードを搭載

業務内容や用途によっても、見やすい表示サイズや輝度は異なります。そこで『GW2790QT』には、あらかじめ複数のカラーモードを用意。たとえば、画面のコントラストを高めてコーディングやプログラミング時の文字を読みやすくしてくれる「コーディングモード」。また、MacBookの色味に合わせてくれる「M-bookモード」や、電子書籍やモノクロの資料を閲覧する際に見やすい「ePaperモード」、画面の明るさや彩度を抑えて目にかかる負担を減らしてくれる「ケアモード」なども搭載されています。

POINT05

ほかにもテレワークに役立つ機能が満載

このほかにも、『GW2790QT』はテレワークに役立つ機能を数多く備えています。たとえば使用環境や設置環境に合わせて高さや角度をフレキシブルに調整できるエルゴノミクスデザインを採用した専用スタンド。また、別売となりますが、台座をスマートフォンのスタンドやケーブル収納スペースにできるスタンド用カバー(直販価格2,480円)も用意されています。

さらに、本体にはノイズフィルタースピーカーやノイズキャンセリングマイクも内蔵。環境ノイズを抑えて自分の声も相手の声も聞き取りやすくできるため、Web会議やビデオ通話などの際もクリアな音声でコミュニケーションを取れて快適です。

テレワークを快適にしてくれるBenQ「WQHDアイケアモニター」!
今ならお得なセールも開催中

表示領域が広く、配線をスッキリできるUSB Type-Cやデイジーチェーンに対応し、目に優しい機能を搭載したBenQ「WQHDアイケアモニター」の『GW2790QT』『GW3290QT』。アンケートで多くの人が挙げていた不満点を解決した同製品は、テレワーク時の心強い味方になってくれそうです。仕事以外の用途にも使いやすいため、普段使いの液晶モニターとしてもおすすめ。

うれしいことに、BenQの自社サイトほか各ECサイトで同製品の新生活セールが順次開催される予定。開催期間は、BenQ直販サイトが2月27日〜4月2日、Amazon が3月1日〜5日、3月29日〜4月1日、楽天が3月4日〜11日となっているので、テレワークに適した液晶モニターを探している人は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?

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一回り大きいサイズが好みの方にオススメ
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