ビジネス環境の目まぐるしい変化に企業が対応していく上で、デジタルの活用はもはや必要不可欠だ。昨今では、業務の効率化や生産性の向上を目指し、多くの企業がDXに取り組んでいる。

紙ベースの資料の確認や、PCにデータを手入力するといったアナログ業務をデジタルへ移行するには、業務専用端末を活用したシステムの導入が有効だ。だが、それにはアプリケーションの開発が伴い、相応のIT人材やコストが必要となる。優れたIT人材はいずれの企業においても不足している上、コストに関しても決して小さな負担ではないため、特に中小企業などは足を踏み出しづらいところだろう。

こうした課題を解決し、中小企業のデジタル化を支援するのがキヤノンマーケティングジャパンが提供する「業務バーコード化アプリパック」だ。リンク先の資料からは、その概要資料をダウンロードできる。本稿では、同ソリューションがいかにして中小企業のデジタル化をサポートするのか、資料を基に簡単に紹介しよう。

キヤノンマーケティングジャパン株式会社 提供資料
業務バーコード化アプリパックのご紹介
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そもそもなぜ、中小企業のデジタル化は進まないのか?

人間が行う作業で、ミスをゼロにすることはほぼ不可能だ。どんなに気をつけたとしても、ヒューマンエラーは発生し得る。例えば、在庫情報などを紙に手書きで記録したり、それを確認したりする作業は、その最たるものの一つだろう。

これをデジタル化するには、専用端末からバーコードを読み込んで商品情報を登録する業務アプリケーションの開発や、在庫管理システムとの連携などが必要となる。だが、こと中小企業では社内に開発エンジニアがいないケースが多く、専門知識の不足からシステムの導入に対する心理的ハードルも上がりがちになる。そのため、「デジタル化をしなければ」という思いはあっても、なかなか取り組みが進まないのだ。

業務ごとに特化したアプリでデジタル化を強力にサポート!

キヤノンマーケティングジャパンが提供する「業務バーコード化アプリパック」は、自社でアプリケーション開発などを行うことなく、バーコードを活用した業務のデジタル化をすぐに実現できるパッケージ商品だ。

同商品は、棚卸などで利用する業務専用端末に業務アプリケーションをインストールした上で出荷し、導入時はコールセンターがサポートするというもの。これにより、社内にIT 専門人材がいなくとも容易にデジタル化の実現が可能となる。

利用時は、業務専用端末で商品や物品に貼られたバーコードをスキャンすることで、情報を登録できる。取り込んだデータはCSV形式で保存され、各種業務システムとも連携できる仕組みだ。

さらに、パッケージに含まれる5年間の保守・サービスでは、ハードウエアの保守だけでなく、ハードウエア、ソフトウエア関連の問い合わせにも専用コールセンターが対応。業務専用端末のトラブル時には代替機を発送するサービスも付属し、スムーズなリカバリーをサポートする。

パッケージは、含まれる業務アプリケーションに応じて「入出庫」「棚卸」「物品管理」の3種類が用意されている。このうち、「入出庫」と「棚卸」は、株式会社オービックビジネスコンサルタント(OBC)の販売管理・仕入れ・在庫管理システム「商蔵奉行クラウド」と連携することが可能だ。連携により、業務専用端末で入力したデータが商蔵奉行側の在庫数量に反映されるため、より正確かつ効率的な在庫管理を実現できるだろう。

アナログ業務のデジタル化に頭を悩ませる中小企業の担当者は、ぜひ資料を一読していただきたい。

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