いつでもどこでも快適なネット通信

外出先などのWi-Fi環境がない場所で、ノートPCやタブレットをインターネットに接続する際に便利なポケットサイズの通信端末「モバイルWi-Fiルーター」。カバンにひとつ入れておくだけで、電波が届く場所ならどこでもWi-Fiを使ってネットに接続できるようになるため、動画やオンラインゲームなどのインターネットサービスを出先でも快適に楽しみたいというユーザーに人気だ。

各社からさまざまな端末・料金プランが提供されているが、データ容量を気にせず存分にデータ通信を使いたいというユーザーの注目を集めているのが「G-Call 100ギガ使い放題WiFi」。今回試すことができたので、その特長や使い勝手を紹介しよう。

そもそもモバイルWi-Fiルーターって何?

モバイルWi-Fiルーターは、モバイルデータ通信(携帯事業者が提供するインターネット回線)とWi-Fiの両方に対応したコンパクトな通信機器のこと。パソコンやタブレット、スマホ、携帯ゲーム機などのWi-Fi搭載機器とモバイルデータ通信の相互接続を行うのがおもな役割で、「モバイルルーター」と呼ばれることもある。

「G-Call 100ギガ使い放題WiFi」の場合は、モバイルルーターに、データ通信機器やソフトウェア開発の分野で長い実績を持つ富士ソフト製の端末「FS030W」を採用している。同製品はタバコの箱と同じくらいのサイズで重さも約128gと軽いにもかかわらず、Wi-Fi利用時に最大20時間のバッテリー駆動ができ、出先でもたっぷりネットを使うことが可能だ。

  • 「G-Call 100ギガ使い放題WiFi」に対応する富士ソフト製の端末「FS030W」

大手キャリアの通信回線を利用!

モバイルルーターを利用する際は、通信事業者と事前に回線を利用するための契約を行う必要がある。国内ではソフトバンクやau、docomoといった大手キャリアのほか、それらから設備を借り受けて独自サービスを加えてユーザーに提供している格安SIM(MVNO)と呼ばれる事業者がある。そのうち格安SIMでは大手キャリアに比べて、混雑時に通信速度が落ちやすい場合がある。快適さを重視するなら、大手キャリアの回線を利用するのが確実だ。

  • 電池パックを取り外したところ。microSIMカードを装着して使用する

「G-Call 100ギガ使い放題WiFi」は国際国内電話の「G-Call」などで知られるジーエーピーが提供するサービスだが、回線自体は大手キャリアの高速通信回線「4G LTE」を利用している。速度は下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsと非常に高速で、混雑時でも速度が落ちにくく安定して接続できる。エリアも広いため、国内どこでもサクサク快適に通信することが可能だ。

  • 大手キャリアの4G LTE回線が採用されている

実際に帰宅ラッシュ時の電車内などで使用してみたが、画像を多用したWebページも引っ掛かりを感じることなく表示された。YouTubeの動画も途中で読み込みのために止まることなく楽しむことが可能だった。もちろん大手キャリア回線でも混雑具合などによって通信速度は変わってくるが、動画のような大量のデータ量を消費するコンテンツでも比較的快適に楽しめることは間違いなさそうだ。




導入費用ゼロでずっと月額2,980円のまま!

こうした大容量のプランのなかには契約期間中に解約すると途中解約金が必要になったり、期間満了後にそれまでよりも月額料金が上がったりする場合がある。

「G-Call 100ギガ使い放題WiFi」の場合は一定期間(24カ月間)契約を継続しないと途中解約金がかかるところは他社と同じだが、25カ月目以降も月額料金は変動しないのがポイント。ずっと月額2,980円(税抜)のまま使い続けられる。加えて端末が届いた月の月額料金や端末の送料、初回契約事務手数料などは一切不要。普通に買えば1万5,800円相当する端末も無料で、解約時や契約満了時に返却する必要もないというから嬉しい。

  • 初月の料金や手数料、モバイルルーター「FS030W」の端末代などが無料のため、導入コストがかからないのが嬉しい

初月の月額料や事務手数料も無料

さらに、金額面で見逃せないポイントが導入時のコストだ。契約事務手数料など、一般的に同様のサービスを契約しようと思うと、月額料金以外に意外とかかるケースが多い。しかし、そうしたイニシャルコストの面でも「G-Call 100ギガ使い放題WiFi」は抜かりがない。

なんと、契約事務手数料が無料なのだ。しかもそれだけではない、なんと初月の月額料金も無料となっている。つまり、導入時に一切のコストがかからないということ。割り引きなどではなく、無料。これはおトクと言わざるを得ないだろう。

「3日間で〇〇GB」の制限もなし!

モバイルルーターサービスは一定の制限が設けられている場合が多い。たとえば、3日間で10GBを超えたら最大通信速度が一時的に遅くなったり、回線が混雑する夜間は速度が制限されたりする。通信自体ができなくなることはなくても、速度が制限されると快適さは当然ながら低下してしまう。

「G-Call 100ギガ使い放題WiFi」がよいのは、そうした制約が設けられていないところ。つまり、短期間に使い過ぎたからデータ量をセーブしたり、夜だから動画の画質を我慢したり、といったことが必要ない。まさに本当の意味での“思い切りの良いサービス”だと言えるだろう。

  • 外出先などでも使い過ぎに気をつけることなく快適にネット通信できる

しかも「G-Call 100ギガ使い放題WiFi」用の端末「FS030W」は、電源コード(Micro USB)で給電すれば、バッテリーを取り外した状態でも利用することが可能。Wi-Fiの周波数帯も一般的な2.4GHzのほか屋内用の5GHzにも対応しており、環境に応じた使い分けが可能。そのため、家庭の据え付け型のWi-Fiルーターと同じ感覚で運用することもできる。

  • 電池パックを取り外した状態でACアダプタをつないで使用することも可能

自宅では光回線を使い、出先でモバイルルーターを使う場合はそれぞれの回線分の通信費が必要になってしまうが、自宅でも出先でも「G-Call 100ギガ使い放題WiFi」を使うようにすれば通信回線を一本にまとめることができ、毎月の通信費を大幅に節約することが可能だ。

  • Wi-Fiは5GHzにも対応している




ストリーミングやオンラインゲームも存分に楽しめる!

今回「G-Call 100ギガ使い放題WiFi」を試してみて、いちばん印象に残ったのが、いつでもどこでも使い過ぎやデータ残量を気にせず高速通信できる安心感だった。他のユーザーの使い勝手を損ねるレベルでの大容量通信は速度を制限される場合もあるとのことだが、一般的なオンラインコンテンツなら制限にひっかかる心配もなく存分に楽しめる。

実際にさまざまなシチュエーションで使ってみたが、動画配信サービスや音楽ストリーミングサービス、オンラインゲームなど、大量のデータを消費するコンテンツも十分快適に楽しむことができた。

自宅の光回線の代わりとしても使ってみたが、Webサイトの閲覧やメールの送受信、動画鑑賞などの日常的な作業ではほとんど違いが気にならなかった。これならば、前述の通り通信を「G-Call 100ギガ使い放題WiFi」に一本化するか、現在契約している通信プランを最低料金のプランに変更し、「G-Call 100ギガ使い放題WiFi」を導入し光回線の替わりにするなどといった運用方法にすれば、よりお得に通信できるため一考の価値ありだ。

自宅でも出先でも高速回線でネットに接続したいという人や、出先でも動画ストリーミングなどを楽しみたいという人、毎月の通信費を節約したいと考えている人にとって、「G-Call 100ギガ使い放題WiFi」は非常に魅力的なサービスと言えるだろう。ぜひ導入を検討してみてほしい。

  • 手のひらにすっぽりおさまるコンパクトな「FS030W」。「G-Call 100ギガ使い放題WiFi」を使えば、自宅でも出先でもさまざまなコンテンツを快適に楽しむことが可能だ

[PR]提供:ジーエーピー