SSD換装後のパフォーマンスをチェック

OSの起動時間
HDDでは20秒程度かかっていたWindows 8の起動時間が、5~6秒程度まで短縮されました。電源を押してからパスワード入力画面までの時間を5回繰り返した平均です。

測定ソフト「CrystalDiskMark 3.0.2」の結果(ファームウェアv1.03)
フォーマット直後の状態と、使用していくとどれだけスペックが落ちていくか調査していきます。

一番左がフォーマット直後(別PCで計測したため参考値)。中心がOS移行後。右が容量約90%を使用した状態の数値

TrueSpeedと宣伝されている通り、使っていても大きく速度低下が起こりません。しかも、OS移行直後に測定した時より、何度か使用して使用量を増やしているうちに速度が回復していることがわかります。

ファームウェアのアップデート後
ファームウェアv1.03とv1.04を比較してみました。速度がアップすることはなかったので、安定性の改善かと思います。

ベンチマークで測定したOSの起動だけでなく、アプリケーションの起動など全体の使用感も高速化できました。加えて若干の軽量化、回転部品であるHDDがなくなったことによる対衝撃性能の向上、動作音の静音化といった効果もあります。使用していると次第に速度が低下したり、フリーズ(プチフリなど)したりすることもなく、ファームウェアのアップデートも不定期ですが随時実施されているため安心して使用できます。お勧めの一品といえるでしょう。

(マイナビニュース広告企画)

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