マイナビニュースマイナビ
失敗と挑戦から導くDX促進の方法論<br />
~新たな価値創出を~<br />

[PR]失敗と挑戦から導くDX促進の方法論

2025年までにシステム刷新を集中的に推進するために。
DX促進の方法論から「新たな価値創出を」

IoT、AI、RPAなどITの急速な進展によりビジネスモデルがかつてないスピードで変革する「第4次産業革命」の波が想像を超えたスピードで押し寄せてきています。

その結果、これまでにないビジネスモデルを展開する新規参入者が登場し、あらゆる産業においてゲームチェンジが起きつつあります。ゆえに各企業は、競争力維持・強化のためにデジタルトランスフォーメーション(DX)をスピーディーに進めていくことが求められています。

しかし、多くの企業が実証的な取り組みを行っているものの、ビジネス変革には繋げられていないのが現状です。

本セミナーでは、DXを促進する専門家やベンダーが集い、日本企業のDXの現在地を再確認し、どう取り組むべきか、失敗のポイントはどこか、どのような思想や人材が必要なのかなどDX推進の方法論を考察します。

受付終了

当日プログラム

11:00~11:40
基調講演

DXが進める社会システムの再定義

登壇者

日本瓦斯株式会社
代表取締役社長執行役員

和田 眞治 氏

1977年に日本瓦斯入社。業界に先駆けた業務のフルクラウド化等、革新的な取り組みを次々と行い、現在の構造改革の礎を築いた。2005年社長就任後、LPガス事業の物流システムの抜本的な改革と業務のフルクラウド化を実施。エネルギー業界の在り方を変える取り組みを続けている。

講演サマリー

法律に準拠したフレームワークで構築されたレガシーシステム。法律が、テクノロジーの進化で大きく変わる時代性。テックの進化に法律をどう合わせて行くか!リーガルテックも単なるデジタル化が問われているわけではない。全ての領域で問われているのは、テックの進化で起こる概念の再定義である。このマインドセットを徹底するのが、最大の難所。これまでの事業に、知見の深い層ほど抵抗感が強い。しかも、権威をもった経営層である。新たなテクノロジーの代表格ブロックチェーンは、ユースケースの山と言われるが、単なる仕組みなのでまだお金にはならない。しかも単数では意味をなさない仕組み、言わば勝者を作らないプライベートコミュニティーツールである。中央管理している者が何かをレコメンド(推奨)して利益を上げるなんて出来ない究極のP2P。国家2.0の時代に、個人とコミュニティーが創造する事と時の価値。バックキャスティングでプライベート経済圏を創れる時代。システムのマイクロサービス化やダウンサイジングは必然の流れ。問われるトップの捨てる決断。

11:50~12:30

DX時代の働き方『デジタルワークスペース』

登壇者

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
デジタルビジネスソリューション事業部
部長

遠藤 由則 氏

2001年に株式会社NTTデータに入社。入社から現在まで一貫してオファリングセールスとして新規オファリングの企画・販売に従事。2014年から現在に至るまで、「BizXaaS Office」オファリング責任者としてあらゆる業界のお客様の働き方改革をICTの観点から推進している。

講演サマリー

利便性の高いクラウドサービスの普及、通信の高速化、デバイスの多様化により「働き方の選択」がしやすいデジタル時代が到来している一方で、日々進化し巧妙化するサイバー攻撃への対策も急務となる。本講演では、業務効率と生産性、従業員エンゲージメントも高めることができるセキュアなデジタルワークスペースをご紹介。

12:40~13:20

デジタル時代を生き抜くためのデータマネジメント手法

登壇者

Sansan株式会社
Sansan Plus推進部
副部長

久永 航 氏

1998年物産システムインテグレーション(現三井情報)入社。同社SI営業、海外プロダクト営業などを経て、2007年5月、日本SGI(現日本ヒューレット・パッカード)入社。クラウドサービスの立上げに従事。2009年5月Sansan株式会社に入社。法人営業、カスタマーサクセス部長、CIO職を経て、2018年3月から現職。新規ソリューション開発に従事すると共に、社内のデジタルトランスフォーメーションを推進し、エヴァンジェリストとして社内外へ啓蒙活動中。

講演サマリー

新型コロナウイルスの影響により、オンラインシフトが余儀なくされ、DXの巧拙が企業の明暗を分ける状況になっています。本セミナーでは、改めて企業にとって必要なDXの在り方とはなにか、今後の企業のあるべきデータマネジメントとはなにかを”名刺”という切り口で解説します。

13:30~14:10
事例講演1

横河電機におけるDX推進アプローチについて

登壇者

横河電機株式会社
執行役員 デジタル戦略本部長(CIO)兼
デジタルエンタープライズ事業本部DXプラットフォームセンター長

舩生 幸宏 氏

1990年に大学卒業後、㈱NTTデータに入社し、金融機関(大手銀行・証券・生保・損保)向け情報系システムの開発、プロジェクトマネジメント、インフォメーションモデリング、ITコンサルティング等に従事。2000年にソフトバンクファイナンス㈱(現SBIホールディングス㈱)に移り、インターネット金融サービス企画開発、IT子会社のCIOを歴任。
2003年にソニー㈱に移り、ITのグローバル最適化を目指し、グローバルITガバナンス構築、グローバルITトランスフォーメションを推進。2009年から2013年までシンガポール赴任。2018年3月に横河電機㈱に移り、執行役員(CIO)兼デジタル戦略本部長に就任。現在に至る。2019年4月からデジタルエンタープライズ事業本部 DXプラットフォームセンター長を兼務し、お客様向けDXサービスの企画開発を担当。

講演サマリー

横河電機として、すべてのビジネスプロセスがデジタル化された状態、”デジタルエンタープライズ”
企業になるべく、DXへの取組を加速している所です。当講演では、DXに対し横河電機が直面している
課題及びその解決へのアプローチとそれらを支えるIT部門の改革に関してご説明させて頂きます。

14:20~15:00

DX加速を支援、誰でもデータサイエンティストになれる技術

登壇者

アルテアエンジニアリング株式会社
執行役員 副社長

阿部 大生 氏

2001年、本田技術研究所入社。約8年間にわたり自動車車体構造における先端技術研究に従事。退職後、英Imperial College Londonにて航空工学の修士号を取得。2013年アルテアエンジニアリング入社。コンピュータシミュレーションに関わるコンサルティング業務等を経て、現在はHPC事業部およびデータアナリティクス事業部を統括。2020年より現職。

講演サマリー

データの取得から分析までを行う大規模なシステムの構築が推進され、DXは広まりつつあります。一方で、構築したシステムを最大限に活用するためには、データ人材も必要です。

本講演では、個人が自分のマシンでデータ分析を行うセルフサービス型ソリューションをご紹介します。大規模システムと併用することで、DXの恩恵を全員が享受し本当のデータ分析環境を構築できるようになります。社内に「市民データサイエンティスト」を増やし、システムを無駄にせず、DXを進める策をお探しの企業の皆様はぜひご参加ください。

15:10~15:50

ノーコードで実現する現場主導のDX 〜京セラ事例に学ぶ〜

登壇者

アステリア株式会社
コミュニケーション本部
エバンジェリスト

松浦 真弓 氏

半導体商社での勤務を経て、3D CADソフトウェアベンダーにて営業、マーケティング、製品企画を担当。その後、株式会社ウフルにて、IoTビジネスのソリューション構築、コミュニティマネジメントに携わった。現在は、アステリア株式会社にて、事業開発部に所属し、地域創生やSalesTech分野のエバンジェリストとして活動している。

講演サマリー

DX推進が叫ばれる今、必要とされているのは業務のデジタル化ではなく、プロセス自体を最適化し、改革することです。本講演では、現場主導でDXを実現された京セラ様の事例をもとに、ノーコードで作るモバイルアプリ活用からはじめるDXの実現法をデモを交えてご紹介します。

16:00~16:40
事例講演2

住友生命DX人材育成レポート
~レガシーからDX人材への変換には何が必要か~

登壇者

住友生命保険相互会社
情報システム部担当部長 兼 代理店事業部担当部長

岸 和良 氏

生命保険基幹システムの開発・保守、システム企画、システム統合プロジェクト、生命保険の代理店新規拡大やシステム標準化などのプロジェクトを担当した後、現在はVitalityプロジェクトITリーダー、保険DXプロジェクトITリーダーを務める。

講演サマリー

DX型商品である健康増進型保険「Vitality」の開発を通して、DX人材に必要な資質、能力、知識とは何かを知ることができました。これを数値化してDXプロジェクトに向く人を選定する取り組みを行っています。また、候補人材にマイクロラーニング、slack、zoomで遠隔教育を行う方法と実際の教育内容を紹介します。

受付終了

開催概要

タイトル

失敗と挑戦から導くDX促進の方法論
~新たな価値創出を~

東京
開催日 2020年7月29日(水)11:00~16:40 
開催場所


web配信のみ

定員 定員なし
申し込み 当日はオンラインWEBセミナーでの開催です。
視聴方法は受付完了後にご案内します。
参加費 無料
主催 株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局
協賛 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
Sansan株式会社
アルテアエンジニアリング株式会社
アステリア株式会社
協力 株式会社ネクプロ (オンラインWebセミナー 配信協力)
お問い合わせ 株式会社マイナビ ニュースメディア事業部 マイナビニュースセミナー運営事務局
mj-event@mynavi.jp

お申し込みからセミナー当日まで

STEP 1

フォームからお申し込み

受講したいセッションを選択のうえ、お申込みフォームからご登録ください。

STEP 2

事前登録完了のお知らせを
メールでお送りします。

本セミナーにご参加いただける方には、後日、視聴用URLとログインID/パスワードをお送りします。

STEP 3

開催前のご連絡

お申込み後もご安心してセミナー当日をお迎えいただけるよう、開催前にメールにてご連絡いたします。

STEP 4

開催当日

開始時刻になりましたら、メールにてご連絡いたしました視聴用URLよりアクセスしてください。

受付終了

ページの先頭に戻る