公共機関様向けSalesforce特別セミナー

行政サービスの効率化・職員生産性の向上、地域経済の活性化、地域コミュニティの強化などの包括的な施策とともに子育て支援、防災、環境などへの個別課題への対策にむけて自治体におけるDXのニーズはますます高まっています。　一方、いざ取り組みを始めようとも予算、DXを推進する人材、ノウハウなどの面で課題があり、思うようにデジタル技術の活用による業務改革を進められていないという現状に悩まれる自治体様も少なくありません。

そのような中、更別村様では「更別スーパービレッジ構想」のもと、農業・医療・移動交通のスマート化やデジタル技術を用いた健康管理・村民交流の実現などを目指し、「デジタル田園都市国家構想推進交付金（デジタル実装タイプTYPE３）」の活用などを通じて仕事と暮らしの両面でデジタル技術の活用を積極的に進められています。

特に行政手続きの電子申請化の際には、既存のフローの置き換えでなく、業務プロセスの見直し（BPR）を実施し、Salesforceの活用を通じて、業務負荷のかかっていた部分を改修・変更することで業務効率の向上を実現。最終的には押印を廃止できる500件の行政手続きすべてを電子申請に切り替える予定で推進されています。

本セミナーでは更別村様とプロジェクトを支援されているウフル社をお招きし、更別スーパービレッジ構想が生まれた背景から予算獲得をへて、現在進行中の取り組みに至るまで、更別村様におけるDX推進の全容を余すことなくご紹介いただきます。

ぜひこの機会をご来場の自治体様におけるDX推進の一助として、またご来場の皆様同士のネットワーキングの場としてご活用いただければ幸いです。