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脅威が侵入してくるのは必然 - 情報セキュリティ意識改革セミナー

近年、サイバー攻撃の脅威や、セキュリティの重要性が声高に訴えられているにもかかわらず、情報漏洩にまつわるニュースは後を絶ちません。また、情報漏洩後の対応がその組織への信頼感やイメージに大きな影響を与えているのは、言うまでもないでしょう。

こうした状況の今、企業にとって「漏洩を未然に防ぐための体制を整えること」、そして「万一に備えた対策を講じること」は必須の課題です。そこで本セミナーでは、情報システム部門や社内コンプライアンス担当、経営層などを対象に、今こそ考えるべき情報セキュリティのあり方について、実際の手口を紹介しつつ解説します。

受付終了

当日プログラム

13:00~13:50

【基調講演】 「日本を狙ったサイバー攻撃分析からみるダメージコントロール策」(仮)

登壇者

デロイト トーマツ サイバーセキュリティ先端研究所 主任研究員

岩井 博樹 氏

情報セキュリティ会社にて、セキュアなサイトの構築やセキュリティ製品の導入のコンサルおよびハンズオントレーニング(被害サーバの解析やペネトレーション)に従事してきた。官公庁のホームページの改ざんが相次いだ2001~2002年には、セキュリティ監視センターの立ち上げに参画。2003年以降は、調査研究やデジタルフォレンジック業務を担当。
2013年より現職。インシデントレスポンス、デジタルフォレンジック、テクニカル・コンサルティング、組織内シーサート業務に従事している。

講演サマリー

2015年は一連のサイバー攻撃が大変注目を浴びました。これらの一連のサイバー攻撃や他の大規模インシデントから攻撃手口を分析すると、攻撃者の目的は多様化しており今まで以上に巧妙になってきていることがわかります。
そこで、本セッションでは昨今の攻撃手口とその問題点を概説し、これらの対応の肝を紹介します。

13:50~14:40

【セッション1】 低コストで行う、内部対策セキュリティ – 進化する標的型攻撃に対する多層防御とは?

登壇者

株式会社パイオリンク パートナー営業部 マネージャー

松田 太郎 氏

2013年パイオリンク入社。入社後はパートナー営業として、パートナー企業・エンドユーザーに対し、製品展開や製品デモ、技術セミナー等営業活動全般に従事。

セミナーでの講師も務めるなど、
営業・マーケティング分野で幅広く取り組んでいる。

講演サマリー

情報セキュリティ対策として、入口・出口対策製品やアンチウイルスソフトなどのセキュリティ製品を導入していない企業は存在しません。しかし、セキュリティ製品の進化に伴いサイバー攻撃もまた巧妙な手口となってきています。-なぜ入口・出口、エンドポイント端末対策だけではダメなのか?-巧妙なサイバー攻撃の手口をデモを交えて紹介します。

14:40~15:30

【セッション2】 もはや100%防ぐのは不可能!? 標的型攻撃の現実的な対策とは。

登壇者

図研ネットウエイブ株式会社 ビジネスソリューションプロジェクト

高木 亮太 氏

講演サマリー

2015年も日本年金機構を初めとする大規模な情報漏えいインシデントが連日報道されてきました。
また、その多くが重要情報の奪取を目的とした標的型攻撃によるものでした。日々巧妙さを増すこの標的型攻撃はどう対策したらよいのでしょうか。
本セッションでは今や100%防ぐことは非常に難しくなった標的型攻撃に対してどうするべきかをソリューションを交えて『現実的な対策』をお伝えいたします。

15:30~15:40

休憩

15:40~16:30

【セッション3】 チェック・ポイントが提案する未知のマルウェア攻撃対策ソリューションについて(仮)

登壇者

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社 セキュリティ・エキスパート

小高 克明 氏

講演サマリー

マルウェアが巧妙化し、脅威攻撃対策として必須となっているサンドボックス。Check Point SandBlastは、OSだけでなく、CPUレベルで脆弱性悪用の検知が可能で、メールの無害化にも対応しているセキュリティ・ソリューションです。脅威攻撃対策だけでなく、セキュリティの多層防御の必要性についてもご提案します。
また、万一マルウェアに感染した場合に有効となるエンドポイント・フォレンジック機能、エンドポイント側で未知のマルウェアを検査するサンドボックス・エージェント、モバイル向け脅威対策なども概説します。

16:30~17:20

【特別講演】 「諦め」から始めるセキュリティ ~攻撃を直視し一歩前へ!~

登壇者

ソフトバンク・テクノロジー株式会社 シニアセキュリティエヴァンジェリスト

辻 伸弘 氏

セキュリティエンジニアとして、主にコンピュータの弱点を洗い出し、修正方法を助言するペネトレーションテストなどに従事。 現在はTVやインターネットを通じた情報発信も積極的に行っている。 自宅では、趣味としてのハニーポットの運用、侵入検知システム(IDS)による監視、 セキュリティ情勢の調査・分析などを行っている。

講演サマリー

皆さん、風邪を引いたことはありますか?私はあります。
今までのセキュリティ対策は風邪を引かない対策に重きを置くあまり、健康全体を考えるような対策ができてこなかったのではないではないかと私は思います。本セッションでは、昨今の攻撃を知っていただくことで主戦場はどこにあるのか。それを受けて我々は何を取り組んでいかなければならないのかについて一緒に考えましょう。

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開催概要

タイトル

脅威が侵入してくるのは必然 - 情報セキュリティ意識改革セミナー

開催日 2016年2月25日(木) 13:00~(12:30受付開始)
開催場所

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〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1
パレスサイドビル 東コア2FマイナビルームS (2F-S)

・地下鉄 東西線竹橋駅 徒歩0分(コンコースにて直結)
・新宿線 / 三田線 / 半蔵門線 神保町駅 徒歩5分

マイナビルームへの行き方はこちら

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定員 100人
申し込み締切日 2016年2月24日(水) 18:00まで
参加費 無料
主催 株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局
協賛 株式会社パイオリンク,図研ネットウエイブ株式会社,チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社
お問い合わせ 株式会社マイナビ ニュースメディア事業部 マイナビニュースセミナー運営事務局
03-6267-4336
備考 ※定員を超える場合は、抽選とさせていただきます。
※競合他社はお断りさせていただく事がございます。
予めご了承ください。

お申し込みからセミナー当日まで

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本セミナーにご参加いただける方には、後日、視聴用URLとログインID/パスワードをお送りします。

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お申込み後もご安心してセミナー当日をお迎えいただけるよう、開催前にメールにてご連絡いたします。

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開催当日

開始時刻になりましたら、メールにてご連絡いたしました視聴用URLよりアクセスしてください。

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