競争力の向上を目指した働き方改革でDaaSを導入

規制緩和により競争の激しさが増す航空業界において「世界のリーディングエアライングループ」を目指す航空会社が「全日本空輸(ANA)」だ。

同社は競争力の向上を目指し、さまざまな取り組みを進めてきた。そうした取り組みの1つが、オフィスで働く間接部門の働き方改革だ。2011年より本格的に実施されたこの改革は、従来のオフィスの自分の机に社員を縛り付けるのではなく、場所や時間に縛られず、より創造的に働ける環境を構築することを目指して実施された。

この実現に寄与したのが新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)が提供する「M3DaaS@absonne(エムキューブダース@アブソンヌ)」だ。「DaaS(Desktop as a Service)」は仮想化技術を活用し、デスクトップ環境をサーバに集約することで、いつでも・どこでも・どんなデバイスからでもインターネットを経由して自分のデスクトップに接続して業務を行える環境を提供するサービス。ANAでは、複数のサービス事業者の中から、豊富な導入実績を持ち、多くの技術的ハードルを失敗しながら乗り越えてきた経験をNSSOLが有することを評価し、2013年1月より導入プロジェクトを開始。アジャイル開発的な手法を採用することで、少人数の利用者で試験利用を行い、利用者の立場に立って各種の要望などの洗い出しを行い、1つずつ地道に妥協せずに解決に向けた対応が進められた結果、2013年3月に200名規模のパイロット運用を開始し、5月に本格運用を開始すると...

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競争力強化へ働き方改革を推進 1万1000アカウントを想定したDaaSを導入


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