「デザインに命を吹き込む Stratasys J55 3Dプリンタ」

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人が五感でくみ取る情報の中で、視覚から得る情報は全体の83%にのぼる(※1)。プロダクトの表面から得られる情報は消費者の商品選びを大きく左右し、このためCMF(Color:色,Material:素材,Finish:加工方法)と呼ばれる表面デザインは、近年その重要性がモノづくり業界で取りざたされてきている。
(※1) 「産業教育機器システム便覧」(教育機器編集委員会編 日科技連出版社 1972)

ただ、消費者にとって魅力的で人間工学にもかなうデザインとは、簡単に生まれるものではない。色と素材と加工方法。その膨大な組み合わせの中で設計と施策を繰り返すことで、ようやく優れたプロダクトは生まれる。こうしたデザインプロセスをシンプルかつ加速させるためのヒントとして、本稿ではストラタシス社のガイドブック「デザインに命を吹き込む Stratasys J55 3Dプリンタ」を紹介したい。

回転に可能性を――
デザインに命を吹き込む Stratasys J55 3Dプリンタ
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デザインプロセスをもっとシンプルに、高速に

Stratasys J55は、「デザイナーのための3Dプリンタ」と銘打った、オフィス向けのフルカラー3Dプリンタだ。50万種もの色彩、多彩なテクスチャを備えており、コンセプトモデルの製作から高品質・高再現度モデルに至る様々なデザインプロセスにおいて、デザイナーのアイデアを具現化してくれる。

リアルなテクスチャを使用したフルカラーのプロトタイプを作成することで、造形プロセスの早い段階でより綿密なデザイン検討を行うことができる。 リアルなテクスチャを使用したフルカラーのプロトタイプを作成することで、造形プロセスの早い段階でより綿密なデザイン検討を行うことができる。

リアルなテクスチャを使用したフルカラーのプロトタイプを作成することで、造形プロセスの早い段階でより綿密なデザイン検討を行うことができる。

Stratasys J55では主に、以下に挙げるような各プロセスでデザインサイクルのシンプル化や高速化が期待できる。

ラフ・コンセプトモデル
モックアップ作成のために費やしていた複雑な工程と時間が削減され、初期デザインのバリエーションを迅速に多数造形できる。経済性に優れた材料DraftGreyにより、手頃な価格で簡単にコンセプトモデルを造形可能。Stratasys J55を使用することで、従来の方法でプロトタイプ1つを作成するのにかかっていた時間で、5 回以上のデザイン検証を実施できるという。

詳細デザインの準備
製品デザインプロセスの早い段階で色を導入し、さまざまなカラーバリエーションを試すことができる。マルチマテリアルに対応しているため、複数の色とテクスチャで適用した部品を1回で造形でき、従来の方法に比べて数週間早くCMFデザインを導入することが可能。また、Stratasys J55で造形した部品は後処理がほとんど必要ないため、労力が削減され、その後の工程をスムーズに進めることができる。

高い再現性のプロトタイプを制作
Stratasys J55 では、高品質のフルカラー材料とリアルな表面仕上げにより、見た目や感触が本物そっくりの部品を造形できる。内製化により外注で費やされていた時間やコストを削減できる他、リアルなプロトタイプを使用することで、効率的にミスの修正やデザインの検証を進めることが可能だ。

*  *  *

3Dプリンタと聞くと、大規模な装置をイメージする方がいるかもしれない。Stratasys J55は「オフィス向け」の謳い通り、多様な空間にシームレスにフィットするよう設計されている。ダウンロード資料ではこのStratasys J55の詳細の他、同製品が作り手のデザインプロセスにどう寄与するのか、詳細を解説している。プロダクトデザインに携わる方にはぜひチェックいただきたい。

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デザインに命を吹き込む Stratasys J55 3Dプリンタ

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[PR]提供:ストラタシス・ジャパン