オフィスで机上にある固定電話(いわゆるビジネスフォン)は、外線着信・応答だけでなく、内線機能、転送機能など多くの機能を持っている。その機能を支えているのがPBX(構内電話交換機)だ。見えないインフラだけに、日常的にPBXの存在を意識することはないかもしれない。しかしPBXを長年使い続けていれば、いつかは故障するということを忘れてはならない。

多くのPBXは8~10年ほどで故障率が高まる
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PBXの故障は、予告なく突然起こる。こういった故障はPBXの老朽化が原因であることがほとんどだ。多くのPBXは8~10年ほどで故障率が高まる。しかも、古いPBXの場合、交換部品がないことも。例えば、電話機が50台以上接続されたPBXを緊急で更新する場合、最短でも数日間システムが停止し、その間、代表電話がつながらないという事態も起こり得る。「老朽化したPBX」を放っておくことは、さまざまな問題をはらんでいるのだ。一方、新たなPBXへの更新で得られるメリットは、故障のリスク回避以外にもたくさんある。

新たなPBXへの更新で得られるメリット

老朽化したPBXを見直すことで、享受できるメリットは3つある。その一つは、最新オフィス事情に合わせたコストの削減だ。現代は携帯電話やスマートフォンの使用頻度が高くなり、固定電話との音声環境の重複が発生している。例えば、同じビル内の別部門に連絡を取る際、携帯電話やスマートフォンから固定電話にかけると通話料がかさんでしまう。固定電話同士の内線電話であれば定額なのに、通信環境の重複でコストアップしてしまっている。

PBXを更新すれば、こういった状態を改善し、携帯電話・スマートフォンも従来の内線電話と同じ扱いとして、定額の通信料で利用することが可能だ。ほかにも、海外進出企業の国際通話料金の大幅な削減や、PBXの設備投資が必要ないクラウド型PBXの導入などもメリットとして挙げられるだろう。

残る2つのメリットについては、PDFでご確認ください >>

本稿で提供するPDFでは、老朽化したPBXがもたらすリスクと、それを更新することで得られる3つのメリットについて、より詳細に紹介している。また、「スマートフォンを最大限に活用できるPBXの使い方」なども紹介されているため、長年PBXを使ってきたという企業の方には、ぜひこの機会にダウンロードして有効活用していただきたい。

コスト削減&ワークスタイル変革も実現するPBX更新のポイント

第1章 老朽化したPBXを見直すことで、享受できる3つのメリット
第2章 最新のオフィス事情に合わせたPBX更新でコスト削減できる理由
第3章 スマートフォンを最大限に活用できるPBXの使い方
第4章 PBX更新が実現するワークスタイルの変化とは?

(マイナビニュース広告企画:提供 NECネクサソリューションズ)

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