さまざまな製品やサービスを提供するリコーグループ。約200の国と地域で事業展開しており、世界中に約9万7,000人の従業員を有する。その司令塔となるのが、東京に本拠を構えるリコー本社だ。「顧客起点で発想し、高い目標に挑戦しつづけ、チームワークを発揮してイノベーションを起こす」という同社の経営理念を実現する上で、ITが担う役割は大きい。

ネットワークへの不正アクセスによる個人情報の漏洩や流出などで、企業の社会的信用を損ねる事件が相次ぐ中、リコーでもネットワーク管理をより強固にするためのセキュリティ対策が急務だった。

デジタル推進本部 セキュリティ統括部に所属する和久利氏によると、「VPN機能が組み込まれているファイアウォール製品もありますが、同時接続数の増大を考えると分離した方がいいと判断した結果、性能面でもキャパシティ面でも、業界をリードするパルスセキュアが妥当との結論にいたりました」

本稿では、リコーが「パルスセキュアが妥当」と判断した理由について解説している。テレワークのセキュリティを考えている方はぜひ参考にしてほしい。

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  • 管理側にも、経営層にもインパクトを与えた見える化
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