80%以上の消費者が企業からの情報をノイズとして捉えている。これはアドビシステムズによる国内の消費者1,000名へのアンケート(※)で明らかになった結果である。ニュースサイトやキュレーション、企業のWebサイト、SNSなどのデジタルメディアが台頭し、リアル・ネットを問わず膨大な情報があふれる現代において消費者への適切な情報の提供に苦心している企業にとって注目すべき事実だといえる。

もちろん各企業は消費者とのコミュニケーションの質を上げるべく工夫を凝らしているだろう。その重要性は、同アンケートにおいて、店頭で気になった商品があった場合にWebで調べる消費者が6割以上であることからも伺える。一方で65.8%の消費者が、企業のWebサイトや電子メールから得られる情報がその時点での自身のニーズや意識と一致していないと感じているという。またせっかく企業のWebサイトまで訪れていても、探している情報が見つけづらいことを理由に商品の購入や情報収集を中断した経験のある消費者は62.6% に上るという。

消費者が賢くなり情報の取捨選択が一層厳しくなる中、個々の消費者のニーズや文脈を理解した上での発信がますます求められる。だが企業は消費者のニーズを捉え切れておらず、効果的な情報の提供が十分には行えていないようである。

それでは一体消費者は企業によるどのような情報の提供を求めているのだろうか。今回IT Search+では国内在住の消費者1,000名へのアンケートをもとにしたレポート資料を掲載。消費者と情報の接点や好まれる情報の種類、企業のWebサイトが備えていると魅力的な機能についての集計結果がまとめられている。より消費者との深い関係性を築くマーケティング活動の一助となる本レポート。詳細は資料をダウンロードの上ご一読いただきたい。

(※)アドビシステムズ 「デジタルメディア時代の消費者行動を読み解く ~8割以上の消費者が企業からの情報に関心を持たない~」

(マイナビニュース広告企画:提供 アドビシステムズ)

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