インターネット接続サービス「ぷらら」を事業の中心として創業したNTTぷらら。ニーズの多様化、高度化を常にリードするビジネススピードを重視し、サービス開発やデリバリー体制の強化に取り組んでいる。その事業展開の中で課題となっていたのは、顧客の増加、種々の新サービスの投入と共にデータベース規模が拡大し、ライセンス費用やITインフラの運用コスト負担などが増大してきたことであった。

これからのビジネス拡大、サービスの高度化を考慮すると、将来のコスト肥大化を防ぐためにも、新たなITアーキテクチャへの変革が必須となるだろう。その1つとして、NTTぷららが大きな成果を上げたIT改革が、データベースの集約である。

米国で評判のストレージは日本でも本領を発揮した

NTTぷららが今回行ったデータベースの集約において、重要視していたのは以下の項目だ。

  • パフォーマンス
  • 可用性
  • 運用の簡易性

しかしながら、予算内で調達可能なシステムではI/Oボトルネックの懸念を払拭できず、一方、条件を満たしていても手に届く価格帯ではない。かといって国内実績の少ないベンチャー企業の製品を先駆者的に利用するには、不安要素があった。

そんな折に、米国で評判だったピュア・ストレージが日本法人を設立したと耳にし、実際に必要条件が満たせるかどうか検証実験を行った。すると、複数のデータベースからのI/O要求に対しストレージが十分な速度を発揮した。それ以外にも、SSDなどの故障に対してシステムのパフォーマンスが低下しなかった。サービスプロバイダーにとってサービスレベル(応答性など)の維持は重要な意味を持つため、とても心強い結果となった。

このプロジェクトで採用されたストレージが、「Pure Storage FlashArray 420」というオールフラッシュストレージ製品である。では、この製品にはどういった特徴があるのか。本稿にて無償配布している資料で紹介しているので、ぜひダウンロードしてご確認いただきたい。
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本稿は、IDCがコンシューマー系のネットビジネスという最もビジネス変化のスピードが速く、かつ競争の激しい業界で成長を続ける企業が、どのような視点と方法でシステムの変革に臨んでいるのか、調査した内容である。

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(マイナビニュース広告企画 : 提供 ピュア・ストレージ・ジャパン)

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