"止まらないサービス" を実現する1つの鍵は、サーバー集約率。Lenovoサーバーで集約率を3倍に引き上げた、Supershipの取り組みに迫る。
Supershipはマーケティングテクノロジーサービスとデータテクノロジーサービスを展開する、国内発のテクノロジーベンチャーだ。
アドテク、データサイエンスという事業特性を背景に、同社の提供するサービスでは、常に大量のリクエスト処理が走ることとなる。低レイテンシーでかつ高い信頼性をもったサービス基盤でなければ、”止まらないサービス” の実現は困難と言えよう。ここで同社が採っている1つのアプローチが、サーバー集約と、これによる運用管理の簡素化だ。
運用管理にある複雑性を緩和することで、安定したサービス提供が継続させる――この実現へ向けて、同社は2019年度、サーバーのリプレースを実施。仮想サーバー(VM)の集約率の強化に臨んだ。
この取り組みで注目すべきは、登場から間もない第2世代AMD EPYCプロセッサー(第2世代EPYC)を搭載したサーバーを導入したことにある。第2世代EPYCは、前世代比2倍となる64コア128スレッドを実装している。同社では、第2世代EPYCの性能をフルに発揮できる機種として、Lenovo ThinkSystem SR635を選択。この結果、500台のVMを稼働させているテスト環境について、物理サーバーの台数を従来の50台から16台にまで削減した。さらに、管理ソフトウェアのLenovo XClaityを活用することで、管理性とその先にある稼働率を引き上げることにも成功している。
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Supershipの取り組みの全容は、こちらからダウンロードしてください。 |
テスト環境における成功実績を評価し、Supershipは、Lenovo ThinkSystem SR635の適用領域を本番環境にまで広げていくことを計画している。リンクよりダウンロードできる資料では、Supershipのインタビューを交えながら、取り組みの全容を解説。ITインフラに携わる方には、ぜひご覧いただきたい。
導入事例:Supership社
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Supershipの成長を支えるLenovoの第2世代EPYC搭載サーバー
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