【特別企画】

なぜヤマハ発動機は、OS移行にAmazon WorkSpacesとサーバーワークスを選んだのか?

[2018/01/26 08:30] ブックマーク ブックマーク

クラウド

日本を代表する二輪車メーカー、マリン機メーカーであるヤマハ発動機は、2013年に全社の標準OSをWindows XPから7へ切り換えた。その際に生じた課題の救済策として選んだのが「Amazon WorkSpaces」(以下WorkSpaces)だ。そして、このWorkSpacesの導入と運用設計は「サーバーワークス」に依頼したという。

本稿で提供するPDFでは、ヤマハ発動機がWorkSpacesを導入した経緯とその効果について、同社の担当者にその詳細をインタビューした内容が掲載されている。ここではその一部を紹介しよう。

Windows XPから7への移行の際にWorkSpacesを活用

Windows XPから7への移行時に、一部の部署で「Windows XPでだけ動く業務アプリケーション」を使っていることがわかった。そこでOSはとりあえずWindows XPのままにして、WorkSpacesを導入。Windows 7はWorkSpacesから使うことにした。メールなどの日常業務はWorkSpaces(Windows 7)で行い、業務アプリケーションを使うときだけ、自パソコンにインストールされたWindows XP上で業務を行う。そして、1年以内にその業務アプリケーションをWindows 7版にバージョンアップ。その後はWorkSpacesの使用をやめ、OSをWindows XPから7に切り替えてOS更新を完了した。同社ではWindows 7から10への移行でも、同じ方式を使う予定だ。

事前に導入台数を厳密に見積もる必要がなかった

WorkSpacesはクラウドサービスなので、「事前に導入台数を厳密に見積もる必要がない」点が、大きなメリットのひとつだ。当初、Windows XPを必要とする”救済対象パソコン”は百数十台と予測されていた。しかしその後、各部門に詳しくヒアリングするうち必要とされる台数は次第に減っていき、最終的には数十台に。仮にオンプレミスのシンクライアントを使うとすれば、ある程度、期間の余裕を持ってクライアントライセンスを手配する必要がある。今回の場合であれば百数十台のライセンスを用意することになり、膨大なムダが生じていたはずなのだ。

さらに、救済終了後は直ちに使用を停止できるため、無駄なライセンス費用がかからないのもWorkspacesの特性だ。今回の「Windows XP→7移行の救済策」は、移行期間中だけ必要な”期間限定の需用”。そのためサービス利用の開始時期、終了時期を任意に決められるクラウドサービスを使うのが合理的だ。もしこれを「年間ライセンス」のような形で導入していたら、移行終了後の使っていない期間に対してもコストが発生していただろう。

WorkSpacesで実現できるセキュリティ

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“クラウド専業”のサーバーワークスを選んだ理由とは

今回のWorkSpaces導入にあたり「全部、自分でやる」のではなく、あえてサーバーワークスに設計やコンサルティングを依頼したのはなぜなのか。ただ導入するだけなら自力でできるが、サーバーワークスに依頼すれば『正しく有効に導入できる』と考えたという。ヤマハ発動機の情報システム部門は、「自社の事業に資するためのIT活用の戦略策定、企画、立案」が本来業務であり、WorkSpacesなどクラウドサービスの導入については「一応はできる」ものの、「熟知している」わけではない。すべてを自前でやるよりは専門企業を起用して、「掛け算で成果を上げる」ほうが良いと考えたのだ。

またWorkSpacesの導入も、表面的には簡単に見えても、実際に企業ネットワークの中に組み込んだ場合、思わぬ障壁やトラブルが起きるかもしれない。それを考えても”ある種の保険”として、専門企業を起用するのが得策だ。実際、今回のWorkSpaces導入の過程で生じた障害は、サーバーワークスの支援により迅速に解決に至ったからである。


本稿で提供するPDFでは、ヤマハ発動機のWorkSpaces活用に関する詳細が語られている。OS移行に課題を抱える企業の担当の方は、ぜひ一読して施策立案の参考としていただきたい。

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デスクトップ環境の移行を決めた お客様導入事例インタビュー

≪目次≫

  • 「OS移行の一時救済策」、「標準シンクライアント」として
    WorkSpacesを活用
  • Windows XPから7への移行の際に、WorkSpacesを活用
  • クラウドなのでギリギリまで台数見積もりが不要
  • 役目を終えたら、すぐに使用を停止できる
  • Windows 7から10に移行する際も、同じ形でWorkSpacesを活用する
  • 社内シンクライアントの標準プラットフォームとして
    WorkSpacesを活用
  • WorkSpacesに乗り換えた理由
  • シンクライアントとしてのWorkSpacesの優位性
  • サーバーワークスを起用した理由
  • 実際に生じた障害
  • サーバーワークスへの評価
  • 今後のWorkSpaces活用計画
  • 先輩ユーザーからのアドバイス
  • 今後の期待
  • 構成図と事例概要

>> PDFのダウンロードはこちら

[PR]提供:サーバーワークス

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なぜヤマハ発動機は、OS移行にAmazon WorkSpacesとサーバーワークスを選んだのか?
2018-01-26 08:33:04
日本を代表する二輪車メーカー、マリン機メーカーであるヤマハ発動機は、2013年に全社の標準OSをWindows XPから7へ切り換えた。その際に生じた課題の救済策として選んだのが「Amazon WorkSpaces」(以下WorkSpaces)だ。そして、このWorkSpacesの導入と運用設計は「サーバーワークス」に依頼したという。本稿で提供するPDFでは、ヤマハ発動機がWorkSpacesを導入した経緯とその効果について、同社の担当者にその詳細をインタビューした内容が掲載されている。ここではその一部を紹介しよう。
https://news.mynavi.jp/itsearch/2018/01/15/Serverworks_02.jpg
日本を代表する二輪車メーカー、マリン機メーカーであるヤマハ発動機は、2013年に全社の標準OSをWindows XPから7へ切り換えた。その際に生じた課題の救済策として選んだのが「Amazon WorkSpaces」(以下WorkSpaces)だ。そして、このWorkSpacesの導入と運用設計は「サーバーワークス」に依頼したという。本稿で提供するPDFでは、ヤマハ発動機がWorkSpacesを導入した経緯とその効果について、同社の担当者にその詳細をインタビューした内容が掲載されている。ここではその一部を紹介しよう。

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