日常業務から、イベント、店舗、工場の業務など、ビジネス全般においてコミュニケーションの課題を抱える現場は多い。情報を伝えるのに時間がかかる、また伝わったのかわからない、全員に即時に共有できないなど問題は様々だ。

大勢の人々が集まるイベントにおいても同じ課題があり、スタッフ間の意思疎通が重要となる。しかしトランシーバーに会場内用のPHS、さらに社用スマートフォンなどの複数のデバイスを使い分けるなど、非効率的なコミュニケーション手段で運営されているイベントもまだまだ多い。そこで注目したいのが、富士通が提供するコミュニケーション支援ソリューション「FUJITSU IoT Solution Smart Communication」だ。イベントでの事例を基に、コミュニケーションが重要となるビジネスの現場すべてで幅広く活用できる本ソリューションの効果的な活用法を紹介する。

さまざまな”現場”で効果を発揮し、コストの削減にも貢献

本ソリューションでは、IPトランシーバー、チャットや写真を活用したマルチメディアなコミュニケーションサービスを、スマートフォン1台に集約。さらに、これらのサービスを使うためのスマートフォンの準備から初期導入、運用支援、保守サポートまでをトータルで提供する。これにより、トランシーバーにPHS、社用スマートフォンなどを用意し、すべてを持ち歩くようなムダが解消され、スマートフォン1台だけでスムーズなコミュニケーションが実現する。

また、単に関係者間での連絡を行うだけでなく、複数メンバーによるグループ通話やグループチャットにも対応するため、イベント時にリアルタイムで発生するトラブルへの対処もスムーズに行えるようになる。

本ソリューションが効果を発揮するのはイベント会場だけではない。コミュニケーションが重要となるビジネスの現場すべてで幅広く活用することができ、たとえば店舗スタッフ間のコミュニケーションを活性化して顧客へのサービスを向上させたり、工場、倉庫などの現場で作業員間や現場・本社間でのスムーズな連絡を行い、作業効率を上げたりといった、さまざまな効果が期待できる。

このように、「FUJITSU IoT Solution Smart Communication」を導入すると、スマートフォン1台で密接なコミュニケーションが行えるようになり、担当社員の負担軽減、作業効率の改善、セキュリティの向上、運用コストの削減などが実現する。本稿からダウンロードできる資料では、技術イベント「富士通フォーラム」に本ソリューションを導入した、富士通の自社実践事例を確認することができる。イベント運営の関係者はもちろん、流通・小売業や製造業など、コミュニケーションの変革によるビジネス現場の革新を実現したい企業担当者は、ぜひともご一読いただきたい。

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イベント運営に「マルチメディアコミュニケーション」を活用
来場者への迅速な対応とスタッフの業務効率化を実現

〈目次〉

  • 【導入の背景】イベント運営スタッフのコミュニケーション改善が課題に
  • 【導入のポイント】マルチメディアコミュニケーションをスマートフォン1台で活用
  • 【今後の展開】利用ログを運用改善、スタッフ教育にも生かす

[PR]提供:富士通