企業のエンドユーザーにとって従来型のBIツールは使いこなすのが難しい。タイムリーにデータを入手して自由にデータ分析やリポート作成を行うといったBI本来の活用ができないというジレンマ(課題)を抱えているのだ。これらの課題を解決するのが、SAS Institute Japan(以下、SAS)が提供する新世代のBI分析環境「SAS® Visual Analytics」およびインメモリ分析エンジン「SAS® LASR Analytic Server」である。膨大なデータに対する集計・分析をビジュアルかつ容易に、しかも超高速に実行する。重要なポイントは、専門知識無しに統計分析まで実行できること、そしてSAS VAはサーバー課金型なので利用ユーザー数は無制限であるということだ。

従来型のBIツールが抱えるジレンマ
それらを解決するSASの分析環境

従来型DWH&BIシステム導入企業の課題

従来型のBIツールは、使い勝手が良く、簡単にデータを集計・分析できるという触れ込みで市場を拡大してきた。しかし実際には、導入した企業の声を聞く限り、とてもビジネスユーザーが使いこなせるツールではないという声も多い。

BIツールを導入していても、定型帳票か定型リポートを閲覧するためにしか使われておらず、ユーザーは必要なデータをダウンロードし、Excelなどで加工してリポートを作成しているのが実情である。

必要なデータを入手するためには、IT部門に依頼してデータを抽出してもらうことが必要だが、そのレスポンスを待たなければならない。一方のIT部門側も、ビジネスユーザーの要望に応えるための工数が減らないという課題を抱えている。

さらにBIツールには、非定型なデータ集計分析機能も含まれているが、操作が難しく、使い勝手が悪いことに加え、データ量が増えるとパフォーマンスが劣化するなど、非定型なデータ分析に利用されることは少なかった。

そのためBIツールを導入しても、ビジネスユーザーはタイムリーに必要なデータを入手して活用することができない状況にある。BIツールを導入している、どの業種・業態の企業でも、同じようなジレンマ(課題)を抱えているのだ。

BIツールが抱えるこのような課題に応えることができる新世代のBI分析環境が「SAS VA」である。SAS VAにより、膨大なデータに対する集計・分析を、ビジュアルかつ容易に、超高速で実行し、分析した結果をそのままモバイル環境で共有することもできる。

SAS LASRは将来的に取り扱うデータ量や利用ユーザー数が増えても、ブレードを追加することで、柔軟かつ継続的にスケールアウト が可能。多くのBIベンダーはスケールアップによる拡張のために必ず限界がくるが、SAS LASRはスケールアウトによる拡張であることから限界のない拡張性を実現できる。

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従来型BIツールで提供される"見える化"のためのダッシュボードやレポーティングなど、必要なすべての機能を包含した上で、専門的な知識を有することなく、相関分析、回帰分析、時系列予測、ディシジョンツリーによるデータマイニングなども実行可能で、本格的な統計解析への一歩を容易に踏み出せるSAS VA。
まさに変化の激しい時代に企業が求める最強の分析ツールと言えるでしょう。

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