ウフル、IoT基盤システム「enebular」エンタープライズ版を発表

[2017/10/31 07:00]山本明日美 ブックマーク ブックマーク

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IoTクラウドサービス「enebular」の法人版が登場

ウフルは、IoT製品やサービスの開発・運用を包括的に支援する、IoTオーケストレーションサービス「enebular(エネブラー)」のエンタープライズ・プランを発表した。2018年1月より提供を開始する。

enebularは、IoT製品やサービスの開発・運用を包括的に支援する、IoTオーケストレーションサービス

enebularは、「開発」「運用」「アセット」のコンポーネントから構成されたクラウド連携サービス。エッジとクラウドをつなげることで、IoTシステム全体のデータの流れを設計して運用を支援する。

ウフル 代表取締役社長 CEO 園田崇氏

エッジ側にインテリジェンスを持たせて最適化する「分散協調型」システムが構築できるため、迅速なレスポンス、通信量・ストレージ容量の削減、高いセキュリティのシステムが構築可能だという。また、膨大な量のデバイスが生成するデータを、AIや可視化により利活用することで、継続的に進化するインテリジェンスな製品やサービスが実現できる。

2014年より提供開始し、IoTへの対応と半導体およびクラウドサービスを理解した技術者の体制を強化。2017年5月には、英ARMが提供する「ARM Mbed Cloud」のパートナー契約を締結している。これにより、enebularの連携対象をエッジまで拡大し、エッジとクラウドを同一の環境で開発すること(Unified Development)が可能となった。

今回発表した、enebularのエンタープライズ・プランは、IoT製品の商用化に取り組む事業会社向けに、enebularと、実績あるコンサルティングサービスおよびインテグレーションサービスを組み合わせ、製品企画から運用の最適化まで包括的に支援するサービス。

同社代表取締役社長 CEOの園田崇氏は、「幅広いデータ連携を容易に実現するenebularを利用する事で、短期間でIoTシステムを構築し、新しい製品やサービスを実現することが可能となる」と説明している。

enebularの構成と特長

enebularの利用料は、インストールライセンス料、月額固定の基本料金とサブスクリプションから構成され、管理対象となるデバイス数、利用するアセットの種類に応じて変動する。商用化に必須となるデバイス管理機能を除いた「無償版」も用意している。

今後は、enebularの提供に加えて、ソリューション・パートナーや販売パートナーとの提携を広げ、IoT領域で新しい顧客価値を提供するエコシステムの拡充を進めていく。すでに、村田製作所、日本電気(NEC)、菱洋エレクトロを始めとするパートナー企業と提携し、ソリューションの提供を進めていると発表した。

連携プラットフォームとソリューション

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