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モータスAXによる脱毛の特徴を解説! 効果や痛みは? 産毛や白髪も抜ける?

モータスAXは、イタリアに本社を置くDEKA社製の脱毛機器です。アレキサンドライトレーザーを搭載し、蓄熱式で照射が行われます。この記事では、モータスAXの脱毛効果や痛みなどの特徴を解説していきます。

モータスAXのデメリットや、導入している医療脱毛クリニックも紹介しますので、参考にしてください。

モータスAXとはどんな脱毛機器?

本ページはプロモーションが含まれています。

まずは、モータスAXとはどのような脱毛機器なのか確認していきましょう。

会社名 DEKA社
製造国 イタリア
脱毛方式 蓄熱式
波長の種類 アレキサンドライトレーザー(755nm)
スポットサイズ 直径14mm
痛み 弱い
冷却機能 あり

レーザーとは光のことで、波長とは光の長さのことをいいます。

医療脱毛は、アレキサンドライトレーザーとダイオードレーザー、ヤグレーザーの3種類のレーザーが主に使用されています。モータスAXに搭載されているアレキサンドライトレーザーは、この3つの中で一番波長が短く、「レーザーの皮膚への深達度が一番浅い(表皮に近い)」という特徴があります。

波長の長さによって、得意とする毛質が異なります。モータスAXの毛質ごとの効果については後ほど紹介します。

モータスAXの特徴

ここからは、モータスAXの脱毛方法や痛みなどの特徴について紹介していきます。

蓄熱式の脱毛について

医療脱毛の脱毛方式は、「熱破壊式」と「蓄熱式」の2種類がありますが、モータスAXは蓄熱式の脱毛機器です。

蓄熱式は、熱破壊式と比べ新しい脱毛方法で、皮膚の表面近くにある、発毛の命令を出す「バルジ領域」と呼ばれる組織をターゲットにしています。

バルジ領域は毛根よりも低い温度で破壊することができるため、じわじわと照射して熱ダメージを与えることで脱毛していきます。そのため、熱破壊式よりも時間はかかりますが、痛みや肌へのダメージは少なくて済みます。

一方、熱破壊式は、ショット式や単発式、HR式脱毛とも呼ばれ、長く行われていて実績のある脱毛方法です。

毛の根元にある毛母細胞を生み出す組織「毛包幹細胞」や、毛を成長させる司令塔「毛乳頭」がターゲット。毛の黒い色(メラニン)に吸収されるレーザー光を照射することで熱を発生させ、毛根にある毛を成長させる組織にダメージを与えて脱毛していきます。

強めのパワーで広範囲に照射するため、効果が高い反面、蓄熱式と比べてやや痛みを感じやすくなっています。

痛みについて

モータスAXは、蓄熱式の脱毛方法なので痛みが弱いだけでなく、

・内蔵された冷却装置
・DEKA社が開発した新しい技術「MOVEOテクノロジー」

により、大幅に痛みが軽減。施術時は、「痛みというよりも温かい感じがする程度」ともいわれています。

内蔵された冷却装置

ハンドビースに内蔵された冷却装置で冷却しながら施術が行われるため、痛みを感じにくくなっています。また、広範囲をスピーディーに施術できるのもうれしいポイントです。

脱毛機器によっては、施術前に冷却ジェルの塗布が必要なものもありますが、モータスAXは冷却ジェルの塗布は不要です。塗布や拭き取りの時間が省けるので、施術にかかる時間を短縮することができるのも特徴です。

DEKA社が開発した新しい技術「MOVEOテクノロジー」

DEKA社が開発した新しい技術「MOVEOテクノロジー」によるmoveoハンドピースは、先端にサファイア・チップを搭載することで、皮膚の反射で失われるエネルギー量を削減しています。

これにより、エネルギーを効率良く伝達することができ、痛みが軽減。やけどなどのリスクも少ないのが魅力です。

モータスAXは痛みが弱いため、子どもの脱毛に使用しているクリニックもあるほどです。ただし、痛みは人それぞれの感じ方によって異なります。部位や毛量によっては痛みを感じる場合もあるため、痛みに敏感な人は事前に麻酔の利用などを相談しておきましょう。

産毛や白髪も抜ける? モータスAXで期待できる脱毛効果

アレキサンドライトレーザーは、メラニン色素に吸収されやすいという特徴があります。

一般的な日本人の肌や毛に対して高い脱毛効果があるといわれていますが、アレキサンドライトレーザーを搭載する脱毛機器は、メラニンに反応することで脱毛する熱破壊式のものが多く、「メラニン色素が薄い産毛に対しての効果はあまり期待できない」「肌のメラニンにも反応するリスクから日焼け肌や色黒肌へは施術ができない」というデメリットがあります。

しかし、モータスAXは蓄熱式レーザーです。弱めの熱を照射してバルジ領域にダメージを与えて脱毛を行うため、メラニン色素の少ない産毛に対しても効果が期待できます。

白髪への効果

蓄熱式は、皮膚に近いバルジ領域をターゲットにしているため、メラニン色素は必要ないと思われがちです。しかし、実際にはバルジ領域のみに照射しているわけではなくメラニンに反応し、熱を発生する仕組み自体は熱破壊式と同じです。

そのため、メラニンが存在しない白髪には、ほとんど効果が出ないと考えられています。

これはモータスAXだけの問題ではなく、他の蓄熱式の脱毛機器や熱破壊式による脱毛の場合も同様です。

なお、白髪の脱毛については、こちらの記事で詳しく解説しています。脱毛を希望している部位に白髪のある人は参考にしてください。

>>白髪は脱毛できる? できない? 施術可能な方法と注意点を紹介!

脱毛効果を実感するまでに必要な回数

顔や背中などの産毛が生えている部位やVIOの場合、施術を何回受ければ効果を実感できるのか気になりますよね。

自己処理が不要になるまで脱毛に必要な施術回数は以下の通りです。

部位 自己処理が不要になるまでの回数
顔や背中などの産毛 8回~
Vライン 5回~
I・Oライン 8回~

※必要な回数には個人差があります

メラニン色素の少ない産毛が多い顔や背中、毛周期の長いI・Oラインは8回ほど、Vラインは5回ほど脱毛を行うことで、定期的な自己処理が不要になるくらいの効果が得られることが多いです。

なお、ツルツルの状態にしたい場合は、さらに1~2回の追加照射が必要です。個人差がありますので、目安として参考にしてください。

医療脱毛の効果を実感するために必要な各部位の回数については、こちらの記事で詳しく解説しています。

>>5回では終わらない? 医療脱毛の効果を実感するための必要な回数

モータスAXのデメリット

モータスAXは魅力な点が多い脱毛機器ですが、「すぐに目に見える効果を実感できない」という特徴もあります。

熱破壊式の場合、施術後、ポップアップ現象(毛根から縮れ毛がスルリと抜け落ちる)が起こることが多いため脱毛効果をすぐに実感できますが、蓄熱式のモータスAXの場合、施術後1~3週間後となります。

そのため、目に見える効果をすぐに実感したい人にとっては、デメリットと感じるかもしれません。

なお、効果を実感するまでに日数がかかるため、モータスAXは「効果がない」「抜けない」と勘違いしてしまう人もいるようです。効果を実感するまでには、1~3週間の時間を要することを忘れないでください。

モータスAXを導入している医療脱毛クリニック

それでは、モータスAXを導入しているクリニックの一部を紹介します。

クリニック名 使用している脱毛機器 住所
ミュゼクリニック モータスAX 東京都中央区銀座5-9-1 銀座幸ビル6F

「銀座駅」から最短徒歩1分

「有楽町駅」から徒歩7分

後藤内科医院 モータスAX 秋田県大仙市高梨字茂木97

羽後交通「仙北支所前バス停」から徒歩1分

シンシアガーデンクリニック 高崎院 モータスAX 群馬県高崎市江木町1718-4

循環バス「江木町バス停」から徒歩9分

「高崎駅」から車で10分

あらおクリニック モータスAX 神奈川県横浜市青葉区しらとり台1-7 ヴァンテアン1F

「青葉台駅」西口から徒歩5分

まとめ

モータスAXは、アレキサンドライトレーザー搭載の蓄熱式の脱毛機器です。痛みも弱いため、これまで痛みが心配で脱毛を諦めてきた人にもおすすめです。

全国展開している脱毛クリニックでの導入は確認できませんが、通える範囲に導入クリニックがある人は、モータスAXでの脱毛を検討してみてはいかがでしょうか。

なお、こちらの記事では、人気の医療脱毛クリニックを厳選して紹介しています。モータスAXを導入しているクリニックは含まれませんが、使用している脱毛機器や料金、クリニックの特徴などを掲載していますので、クリニック選びの参考にしてください。

>>医療脱毛クリニックおすすめ17選! 全身・部位別料金が安いのは?

(Akina)

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