ソフトバンクモバイルは、江崎グリコとホワイトデーにちなんだ特別企画「ホワイトコラボキャンペーン」を3月1日より開始する。同社は24日、キャンペーン発表会を汐留本社25階にて行った。

発表会には、江崎グリコ・ポッキーチョコレートのCMキャラクターである忽那汐里(くつなしおり)とソフトバンクのブランドキャラクターであるダンテ・カーヴァー氏が出席した。

「ホワイトコラボキャンペーン」は、ホワイトプランをはじめ、白戸家、白い犬のお父さんなど「白」を基調としたイメージ戦略を広げているソフトバンクと、チョコレート菓子の老舗である江崎グリコがコラボレーションしたもので、3月14日のホワイトデーを盛り上げる各種企画を展開する。

発表会の冒頭にソフトバンクモバイルのマーケティングコミュニケーション本部販売促進部の内藤孝太郎氏より、コラボキャンペーンの概要の説明があった。キャンペーンでは、ソフトバンクモバイル取扱店で「お父さんホワイトチョコレート」を提供する。来店の際に専用のQRコードかURLからキャンペーンサイトへアクセスし、携帯の画面に「チョコ引き換え画面」を表示させれば、契約キャリアに関係なく1人1個お父さんホワイトチョコレートが貰えるという。

マーケティングコミュニケーション本部販売促進部の内藤孝太郎氏(左写真)と、キャンペーン中にもらえる「お父さんホワイトチョコレート」

また、全国のセブンイレブンでコラボオリジナル商品(3種類)か、コラボ限定パッケージ(6種類)の商品を300円以上買ったユーザーには、特製のお父さんコラボストラップがその場で提供される。

セブンイレブンで提供されるコラボオリジナル商品

このほか、ホワイトコラボキャンペーンのサイトでは、両社のキャンペーンロゴが入った「お父さん」のイラストを用いた待ち受け画面素材や「デコレメール」テンプレートなどのスペシャルコラボコンテンツを期間限定で入手することもできる。キャンペーン期間は、3月1日から。

キャンペーンコラボアイコン(左写真)と、待ち受け画面素材イメージ

続いて、会場にはダンテ・カーヴァー氏と忽那汐里が登場。CMでお馴染みのポッキーダンスを一緒に踊り、会場を大いに沸かせた。

オーストラリアで14年間を過ごした忽那は、日本発祥のホワイトデーを今年はじめて体験するという。生まれ育ったシドニーが恋しいようで、「14日に欲しいものは? 」の質問にはオーストラリア行きのチケットと即答していた。ただ、理想の人からもらう普通のチョコレートか、「えー? 」という人からもらうオーストラリア行きのチケットかだったらどちら、という問い掛けには少し悩んだ後、はにかみながら「チョコレートが欲しいです」と答えた。

最後に、ダンテ・カーヴァー氏から大きなお父さんホワイトチョコレートをプレゼントされると、喜びながら「かわいすぎて食べちゃうのがもったいないです」とコメントした。