ケータイからのTwitter入門

第1回 アカウント作成とフォロー
第2回 「@」や「DM」の使い方をマスター
第3回 「お気に入り」「ブロック」機能や画像のアップロード
第4回 外部クライアントで「RT」を使いこなす
第5回 ハッシュタグとお勧めの外部クライアント

Twitterにアカウントを持ち、つぶやいたり、フォローを増やしたりしていくと、徐々に自分の「Time Line(TL)」が充実する。次にやっておきたいのが、自己紹介だ。プロフィールは自分のTLの下にある「各種設定」から変更する。名前や場所、ホームページや紹介文などを書くことが可能だ。ケータイだと特に書かれていないが、紹介文は160字以内となっている。アイコンに使う写真も、メール送信で設定できる。

プロフィールは、画面下の「各種設定」から変更できる

他のユーザーにつぶやきかける「@」

Twitter上での活動が活発になるにつれ、フォローする/されるユーザーが増えてくるだろう。こうなるとTwitterが俄然おもしろくなり、TLを眺めているうちに、別のユーザーに話しかけたいと思うことがあるかもしれない。ちょっとしたネタ振りをされれば、ツッコミを入れたいという気持ちにもなる。そんなときは、TL上でボソッとつぶやくより、相手に直接語りかけてしまうのが効果的だ。Twitter上では「@ユーザー名 つぶやきの内容」という書式で、別のユーザーに語りかけることができる。例えば、前回作成した「nyumon_kiji」というアカウントに向かって「おはよう」と話したい場合は、「@nyumon_kiji おはよう」と書けばよい。このつぶやきは、自分と「nyumon_kiji」のほか、自分と「nyumon_kiji」をフォローしている全員のTLに流れる。

ただ、直接メールを送っているわけではなく、第三者に見られる可能性も考慮してつぶやくようにしたい。また、当然ながら自分のTL一覧には表示される。自分や「myumon_kiji」をフォローしていないユーザーでも、リンクをたどって見にくる可能性があることは、念頭に置いておくべきだ。

ケータイでは返信をクリックするだけ

ケータイだと、わざわざ「@」や半角英数字を打つのが面倒かもしれないが、実は簡単に相手に話しかける方法が用意されている。まず、返信したいつぶやきの右下にある「1分以内」や「2分前」といった時間をクリック。次に、「このツイート」欄にある「返信」を選択する。すると、テキスト入力欄に「@ユーザー名」が表示された状態になるので、このままつぶやきを書いて、投稿ボタンを押す。これで、特定の相手に向けたつぶやきが行える。

TL上の時間をクリックし、返信を押すと「@ユーザー名」が入った状態でつぶやくことができる