日本にいながらハワイ気分! 帝国ホテルで「ハワイハレクラニフェア」開催

帝国ホテル東京は、ハワイの名門ホテル「ハレクラニ」の食文化を楽しめる「ハワイハレクラニフェア 2024」を5月1日から6月30日にかけて開催。提携15周年を記念し、15%割引でハレクラニやハレプナワイキキに宿泊できるプランも同時に販売される。

「ハワイハレクラニフェア 2024」で提供される新作スイーツ

提携15周年のメモリアルメニューが勢ぞろい

2009年にハワイの名門ホテル「ハレクラニ」と国内における予約受付業務に関する提携を開始した帝国ホテルは、毎年「ハワイハレクラニフェア」を開催してきた。2024年はちょうど提携15周年という節目。これを記念して「ハワイハレクラニフェア 2024」でさまざまな15周年記念商品を販売するが、その中から新作をご紹介したい。

左から、帝国ホテルの渡邊杏奈氏、齋藤有希氏、ハレクラニのシェイデン・サトウ氏、テューダ・サリアン氏

ハレクラニのミシェル・バルドメロ氏はオンラインでメッセージを送った

日本らしさ・ハワイらしさを表現した「Sakura Tropical Mochi Roll」

本館1階「ランデブーラウンジ」で提供されるのは、お餅と桜、トロピカルフルーツで日本らしさ・ハワイらしさを表現したロールケーキ「Sakura Tropical Mochi Roll」(3,800円)。

帝国ホテルのペストリーシェフ・齋藤有希氏とハレクラニのペストリーシェフ：ミシェル・バルドメロ氏が共同開発した一品で、トロピカルソースとパイナップルソルベ、フルーツとともに楽しめる。

「Sakura Tropical Mochi Roll」(3,800円)

ジャパニーズウイスキーやジンをベースにした新作カクテル

また、本館中2階「オールドインペリアルバー」、本館17階「インペリアルラウンジアクア」では、帝国ホテルのバーテンダーととハレクラニのミクソロジーディレクターが共同制作したドリンクが提供される。

カクテルは、日本のピートウイスキーをアクセントに、ココナッツミルク、バナナ、お米を使用して日本とハワイの友好をテーマにした「Coco Mai」(4,000円)、「季の美京都ドライジン」をベースに、リリコイ(パッションフルーツ)やドラゴンフルーツを使用した「Tropical Dragon」(4,000円)の2種。

モクテルは、トロピカルカクテル、パイナップルやビネガーをベースとして国産の柑橘類を合わせた「Nanami」(3,000円)が新作となっている。

左から「Tropical Dragon」(4,000円)、「Nanami (モクテル)」(3,000円)、「Coco Mai」(4,000円)

ハレクラニのシェフがフェアのために手掛けた一品

本館1階の「パークサイドダイナー」では、ハレクラニのバンケット・イベントシェフ：シェイデン・サトウ氏が考案した新作メニューを提供。パウダー状にした餅と真鯛を合わせて焼き上げ、しょうがとココナッツのソースを添えた「Mochi Fish しょうがとココナッツのソース」(3,500円)を楽しめる。近年、餅はハワイでもよく食べられているそうだ。