ワコムに訪問させていただき、数種類のペンタブレットを使ってみたなかで、私が一番感動したのが"液タブ"といわれる液晶ペンタブレット。この液タブは、前回紹介した画面を見ながら描くタイプのIntuosシリーズとは違い、液晶画面にそのままイラストを描き込むことができるのです。
普段、紙に直接イラストを描いていた私にとっては、いつもとまったく変わらないスタイルで描くことができて、更に細かい筆圧も表現できるので感動しました。パソコンに繋がなくても描くことができ、持ち運びができるサイズの液晶ペンタブレットは仕事の合間や遠征先などでも活躍しそうです。
今回、色々と試し書きをさせてもらった結果、一番自分に合っているペンタブレットを選び、購入することにしました。今から手元に届くのが楽しみでしょうがないです。教えてくださったワコムの方、そしてスタッフのみなさんありがとうございました。
新しい私を知ってもらうため、そして私の世界観をみなさんに届けられるように、これからこのペンタブレットを使って様々なことを表現していきたいと思います。私の新境地開拓。これからも応援よろしくお願いします!
あっ、この連載では、今回購入することになった液晶ペンタブレット「Cintiq Companion Hybrid」(16GB)をどう使っていくかを紹介していければなと思います。