本連載では、「よく使うけど忘れやすいMicrosoft Officeの操作」をキーワードに、Officeアプリケーションの基本操作や各種機能の使い方を解説していく。今回は、Excelで文字列の表示方向を変更する方法を確認していこう。

本連載は、記事執筆時点で最新の状態にアップデートしたMicrosoft Office 2016をもとに制作しています

文字列の内容に合わせてカスタマイズ

エクセルのセルに入力した文字列は、表示方向のカスタマイズが可能だ。たとえば、氏名を入力したセルを縦書きで表示させたり、数字を斜めに配置して目立つように変更できる。

変更したいセルをドラッグして選択。「ホーム」タブのリボンの「配置」欄にある「方向」アイコンをクリックして、メニューから「縦書き」を選ぶ

指定したセルの文字列が縦書き表示になった

数値などを入力したセルも、斜めに回転させたり、90度回転させたりすることが可能だ。いろいろなケースで活用できるので覚えておきたい。なお、変更した方向を元に戻したい場合は、「方向」アイコンのメニューからもう一度設定した項目を選択する。たとえば、縦書きにしたセルを元に戻すには、「方向」アイコンのメニューから「縦書き」をクリックすればOKだ。

今度は文字列を90度回転させてみる。「ホーム」タブのリボンの「配置」欄にある「方向」アイコンをクリックして、メニューから「左へ90度回転」を選択

選択したセルの文字列が90度回転して表示された。氏名など漢字の文字列でも、縦書きではなく横書きのまま90度回転する

続いて数値などを入力したセルの表示を斜めにしてみる。セルを選択したら「方向」アイコンのメニューから「左回りに回転」を選択

セル内の文字列が斜めに表示された。特定のセルを目立たせたい場合などに使うと便利だ