2026年3月、春の訪れとともに鈴鹿で開催されたF1日本グランプリ。動員数は過去最高の31万5000人を記録し、鈴鹿はこれまでにない熱狂と興奮に包まれました。

この歴史的な戦いをより楽しむための鍵になったのが、アメリカン・エキスプレスの存在です。アメックスは、2025年からグローバル・オフィシャル・パートナーとなっており、今回の日本グランプリでは大会スポンサーとして、アメックス会員限定のブースやエリアを多数出展しています。

実際に現地を訪れて体験してみると、そこは非日常の連続。クレジットカードを単なる決済手段とする概念を根底から変える体験でした。

今回、アメリカン・エキスプレスのさまざまな特典・優待を現地で体験してきましたので、アメックスならではの特典、その中でもアメックスのプラチナ・カード会員が特に恩恵を受けられる特典を紹介していきます。

F1マシンまで3m!パドッククラブ プライベートスイートで観戦!

今回のF1日本グランプリにおいて、アメックスはカード会員向けの先行販売を行い、その中には「アメックス パドッククラブ プライベートスイート」のチケットも含まれていました。用意された100枚はすぐに完売するなど、高い人気を集めました。

2026年の日本グランプリでは、このパドッククラブ プライベートスイートのほか、指定席や自由席もアメックス枠として販売。近年はF1人気の高まりを背景に、一部チケットのプレミア化も進んでいます。

パドッククラブの特別ルームから観戦

パドッククラブとは、F1ホスピタリティの頂点ともいわれる観戦チケットで、各チームのピット上部に位置するホスピタリティラウンジの特別ルームから観戦できます。ホームストレートを間近に望み、テラスに出れば、目の前でマシンやドライバー、世界最高峰のピット作業を体感できます。ガソリンやタイヤの匂い、エンジン音で震える空気など、現場ならではの臨場感も魅力です。

アメックスのホスピタリティラウンジはピットビルディング2階に位置しており、ラウンジ内では食事やドリンクを楽しみながらゆったりと過ごすことが可能。テラスに出れば、白熱したレースと緊張感のあるピット作業を至近距離で楽しめます。

クラブ内はまさに大人の社交場という雰囲気が漂っており、多くの人が、F1観戦のみならず食事やドリンクを楽しみながら、ゆったりと過ごしていました。

アメックスのプライベートスイートでは、アメックス×F1のブランドアンバサダー ジャン・アレジ氏のミート&グリートが行われました。こうした機会が得られるのも、パドッククラブならではの魅力と言えるでしょう。

一流の料理をシャンパンと共に、そこはまるで海外のVIPラウンジ

食事は前菜やパスタ、肉料理、デザートまでそろい、いずれも一流シェフが目の前で調理してくれます。スタッフの多くは外国人で、聞くところによるとツアーメンバーとして世界各地を巡っているとのこと。

料理や雰囲気も海外さながらで、どのメニューも上品な味付け。特別な空間にふさわしいクオリティの高さが印象的でした。

パドッククラブ内はドリンクがフリーフローで、ソフトドリンク、ビール、シャンパンなども、自由に飲むことができます。ロビーでも、スタッフの方がシャンパンのボトルを持ちながら歩いており、まさに別世界といった雰囲気です。

※写真は提供された料理の一部です

ピット裏を案内してもらえるパドックツアー

「パドッククラブ プライベートスイート チケット」限定のパドックツアーにも参加しました。1階ピット裏の、選手や関係者しか立ち入れないエリアを案内してもらえる特別なプログラムです。

この日は特別に、ブランドアンバサダーのジャン・アレジ氏が登場。厳重なセキュリティ内のピット裏を直接エスコートしてくれました。タイヤの選び方からドライバーの精神状態まで、元レーサーならではの視点による貴重な解説を聞くことができます。

さらに、走行直後でまだ熱の残るタイヤに触れさせてもらうなど、ここでしか味わえない体験も用意されていました。

ジャン・アレジ氏は関係者との顔なじみも多く、会場では多くのファンからサインや写真を求められる場面もありました。

ピットレーンを歩きながらマシン調整を間近で

パドッククラブの利用者だけが参加できる「ピットレーンウォーク(Aramco F1 Pit Lane Walk)」は、ピットレーンに直接降りて各チームの作業を間近で見学できるプログラムです。

先ほどまで走行していたマシンが爆音を響かせながら戻ってきて、決戦に向けた緊張感あふれる調整の様子を至近距離で見ることができます。

1台のマシンを10人近いエンジニアが同時に取り囲む光景はまさに真剣そのもの。F1マシンの舞台裏に迫る、貴重な体験です。

パドッククラブは、F1の世界の表側(レース)、裏側(ピット、トラック)を、その中心(パドッククラブ)から丸ごと体験できる特別なものでした。

名古屋駅⇔会場の無料送迎

アメックス会員限定販売のパドッククラブチケット購入者向けに、会期中の3月27日から29日までの3日間、名古屋駅と鈴鹿サーキット間を結ぶ無料の専用シャトルバスが運行されました。

過去の開催では鉄道や公共バスが大変混み合い、鈴鹿周辺の臨時バスに数時間待ちが発生することもありました。その点、専用シャトルバスであれば名古屋駅からレース会場までスムーズに移動できるため、非常にありがたい特典といえます。

専用のラッピングバスも用意され、移動中から特別感を味わえる演出となっていました。