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ゴールド高騰…今から買うのは遅い? NISAで選びたい銘柄と最適配分

APR. 09, 2026 07:00
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貯金ゼロから資産を築いた投資家であり、教えるプロ(元塾講師)でもある「たけ」氏が、新NISAの仕組みから銘柄選び、老後の「出口戦略」までを解説した書籍『月1万円からの損しないはじめかた 新NISAでお金を増やしましょう』(KADOKAWA)。

本稿では同書の内容から一部を抜粋し、ポートフォリオの“守り”として注目されるゴールド投資の考え方を解説します。実際の保有銘柄や買い方のポイントに加え、新NISAで購入できる低コストのゴールド投資信託の比較、株式と組み合わせたバランス型の資産配分例まで、暴落時のリスクを抑えるための分散戦略を紹介します。

たけのゴールド保有銘柄と運用スタンス

僕自身は現在、総資産の約15%をゴールドをはじめとした貴金属関連で保有しています。

2024年から米国株が絶好調だったため、ポートフォリオが米国株に偏りすぎないよう、特定口座では段階的にゴールドを増やしてきました。

僕が実際に保有しているゴールドの銘柄は以下の通りです。

▼投資信託

SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(手数料が非常に低く、SBI証券で人気)

これから買うなら時間分散が重要

現在はゴールドの価格が高騰しているため、一度に大金をつぎ込むのは高値づかみのリスクもあります。

もしこれからはじめるなら、少しずつ買い足すか、毎月数千円、数万円からの積立で「時間の分散」を意識してみることをオススメします。

「みんなが買っているからなんとなく買う」のではなく、希少性や地政学リスクといった背景をしっかりと理解した上で、自分なりの「守りのスパイス」として活用することが大事です。

下記の表では、新NISAの成長投資枠で買えるゴールドの投資信託をまとめました。ゴールドの投資信託は、中身(金)はどこで買ってもリターンはほぼ同じなので、手数料(信託報酬)の低さで選ぶのがオススメです。

<新NISAで買える! ゴールド投資信託 徹底比較表>

ファンド名 信託報酬
(年率・税込)
純資産総額 特徴・評価
SBI・iシェアーズ・
ゴールド
0.183%程度 約3,400億円 【最安王者】
圧倒的な低コストで一番人気。迷ったらこれ。
Smart-iゴールド
ファンド
0.275%程度 約360億円 【低コスト】
安いが、純資産(規模)がまだ小さいのが弱点。
楽天・ゴールド・
ファンド
0.2925%程度 約167億円 【低コスト】
2026年1月に登場したばかり。
三菱UFJ純金
ファンド
0.99%程度 約1兆円 【高コスト注意】
定番だがコスト高。銀行窓口等でよくすすめられる

※データは2026年2月9日時点、すべて為替ヘッジなし

そしてこちらの表では、世界の経済成長を取り込みつつ、暴落時のショックを和らげることを目指したバランス型の配分例をまとめました。

<暴落ショックを和らげるバランス型資産配分例>

資産クラス 配分目安 役割・狙い
全世界株式 or S&P500 60~70% 【成長のエンジン(主力)】
資産を大きく増やすための核となる部分。世界経済(または米国経済)の長期的な成長を享受します。
日本株(TOPIX) 10~15% 【円資産の守り+成長期待】
直接的な為替の影響がない守りの資産として保有しつつ、割安な日本企業の再評価による成長も狙います。
新興国株式 5~10% 【次世代の成長スパイス】
インドなど、将来的に先進国を追い抜くかもしれない爆発的な成長エネルギーを少しだけ取り入れます。
ゴールド(金) 10~20% 【暴落時の「絶対的保険」】
有事に備えて株以外の資産クラスも保有。〇〇ショックのような危機が来たとき、資産全体が共倒れするのを防ぐ「盾」になります。

『月1万円からの損しないはじめかた 新NISAでお金を増やしましょう』(たけ/KADOKAWA)

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※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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