独テック媒体のComputerBaseがフォーラム内で各種超解像機能に関するブラインドテストを実施し、NVIDIA DLSS 4.5がネイティブ解像度とTAAを適用した例より好評を得たようだ。同誌が報告している(外部リンク)。

  • NVIDIA DLSS、ネイティブ解像度+TAAよりも品質が好ましく感じられてしまう - ComputerBase調べ

    NVIDIA DLSS、ネイティブ解像度+TAAよりも品質が好ましく感じられてしまう - ComputerBase調べ

昨今のゲームには性能と品質を両立させるために超解像機能が導入され、快適なゲームプレイに役立てられている。NVIDIAは今年1月に最新バージョンであるNVIDIA DLSS 4.5を展開し、AMDでも推論性能を活用したFSR4を提供。Intel XeSSはマルチフレーム生成機能もサポートしたことで、フレームレートを大幅に引き上げられるようになった。

これらはいずれも低解像度でレンダリングしたフレームを引き延ばして映像出力するため、各社の機能実装によって品質に差が出ることも知られている。今回ComputerBaseはフォーラム上で『Anno 117』『ARC Raiders』『Cyberpunk 2077』『Horizon Forbidden West』『Satisfactory』『The Last of Us Part II』を用いたブラインドテストを実施。NVIDIA DLSS 4.5がネイティブ解像度×TAA(テンポラルアンチエイリアシング)すら上回り、しかも大差をつけて圧勝してしまったと報告している。

ComputerBaseの編集者はこの調査結果を受けて、「NVIDIAに競合するソリューションは全く追いつけておらず、緊急で成果を出す必要があります。そう、AMDのことです」とFSR4について言及。加えて、「ネイティブ+TAAが意外と好評だったのには驚きました。HorizonやTLoUではちらつきが多くみられるため、個人的にはDLSSの方が優れた画質だと感じます」と述べている。