DJIは1月29日、カメラ用スタビライザーの新製品「DJI RS 5」を発表した。縦位置動画撮影にも対応する、プロの利用を見込んだ製品。被写体を認識するためのスマートトラッキングモジュールを搭載し、人物や車などを認識して強力に追従できるようにした。最大3kgまでのカメラに対応しながら、本体を約1.46kgと軽量に仕上げた。
価格はオープンで、予想実売価格はDJI RS 5単体モデルが68,860円、RS 強化型スマートトラッキングモジュールなど付属品が充実したDJI RS 5コンボが79,200円。すでに販売中。
ミラーレスカメラとレンズの組み合わせに幅広く対応するカメラ用スタビライザー。新たに「RS強化型スマートトラッキングモジュール」を搭載し、ジンバル本体のタッチスクリーンで被写体を選択すると、人物や車、ペットなどを追従できる。被写体が人物の場合は最大10m離れた位置でも追従できる。被写体がフレームから外れても再認識が容易で、サラウンドショットやリバーストラッキングといった複雑なカメラワークを一人で実現できる。
スタビライザーの安定性も向上している。最新の安定化アルゴリズムと50%向上させたモータートルクで、歩行中や走行中の撮影、急激なアングル変更でも安定した映像が撮影できるようにした。新開発の電子ブリーフケースハンドルを用いれば、被写体の上や下からのアングルで撮影できる。
ワイヤレスで操作できるカメラは、これまでのソニー、キヤノン、ニコン製カメラに加え、新たにパナソニックと富士フイルム製カメラに対応した。標準バッテリーでの駆動時間は約14時間で、充電時間は約1時間。
単体モデルは、ジンバル本体、三脚、BG33バッテリーグリップなどが付属。コンボモデルは、さらにRS強化型スマートトラッキングモジュール、電子ブリーフケースハンドル、キャリーケースが付属する。







