米AMDは1月21日(現地時間)、同社グラフィックス製品向けの最新ドライバ「AMD Radeon Software Adrenalin 26.1.1」を公開した。新プロセッサをサポートして複数の問題を解消しつつ、オプションからAIツールをダウンロードして簡単に利用できるようになっている。
インストール時、対応する環境ではAI Bundleを一括ダウンロードできるようになるドライバアップデート。PyTorch on Windows、ComfyUI、Ollama、LM Studio、Amuseを導入するというもので、AMD向けの構成を探して導入する手間が省けたとのこと。その他ノートPC向けのプロセッサをデスクトップ向けに転用した新製品のサポートを追加し、『Starsand Island』『Avatar: Frontiers of Pandora - From the Ashes Edition』に対応。不具合を多数修正している。
対応する新製品
- AMD Ryzen AI 9 HX 475
- AMD Ryzen AI 9 HX 470
- AMD Ryzen AI 9 465
- AMD Ryzen AI 7 450
- AMD Ryzen AI 7 445
- AMD Ryzen AI 5 435
- AMD Ryzen AI 5 430
解消した不具合
- AMD Radeon RX 5000シリーズおよびRadeon RX 6000シリーズグラフィックス製品、およびRadeon RX 7000シリーズおよびRadeon RX 9000シリーズグラフィックス製品において、『Call of Duty: Black Ops 7』をプレイする際に、一部の影が正しく表示されない場合がある。
- Radeon RX 7000シリーズおよびRadeon RX 9000シリーズグラフィックス製品で「Elixir Well」エリアの最初のロケーションで『Enshrouded』をプレイすると、テクスチャの破損が発生することがある。
- Radeon RX 7000シリーズおよびRadeon RX 9000シリーズグラフィックス製品で『Diablo 4』をプレイする際、非英語文字を含むユーザー名を使用している場合、アプリケーションが起動しないことがある。
- Radeon RX 9000シリーズグラフィックス製品で夜間シーンをプレイ中の『Microsoft Flight Simulator 2024』において、一部のライトが正しく表示されない場合がある。
- Radeon RX 5000シリーズ、Radeon RX 6000シリーズ、Radeon RX 7000シリーズ、およびRadeon RX 9000シリーズ製品でUnreal Engine 5.6 Editorを使用し、Lumen HWRTが有効になっている場合、アプリケーションがクラッシュする可能性がある。
- Radeon RX 5000シリーズおよびRadeon RX 6000シリーズグラフィックス製品でChromiumおよびElectronアプリケーションを操作中に、断続的な視覚的異常が発生することがある。
- Radeon RX 7000シリーズおよびRadeon RX 9000グラフィックス製品でVulkan APIを使用するゲームを開発中の場合、ウィンドウのリサイズ処理が遅くなることがある。
- Radeon RX 7000シリーズおよびRadeon RX 9000シリーズグラフィックス製品で『Cassette Beasts』をプレイする際、プレイヤースプライトが正しく表示されない場合がある。
- Radeon RX 5000シリーズおよびRadeon RX 6000シリーズグラフィックス製品でTAA(Temporal Anti-Aliasing)が有効になっている状態で『Baldur’s Gate 3』をプレイすると、アーティファクトが発生することがある。
