LG Electronicsは1月5日(米国時間)、ワイヤレス接続の壁掛けフラッグシップテレビ「LG OLED evo W6」を発表した。日本での取り扱いなどは不明。
2017年に初導入されたLGのWallpaper(壁紙)デザインを復活させ、9mmの薄型ボディを実現。加えて、反射を抑えながら黒色や明るさなどを向上させる独自映像技術「Hyper Radiant Color Technology」を組み合わせ、従来のOLEDと比べ最大3.9倍の明るさになっているという。
9mmという本体の薄さは主要部品の小型化、内部アーキテクチャの再設計により実現したもの。壁掛け金具も変更し、本体を壁にぴったり設置できるよう改良した。また、テレビの入力端子は最大10メートル離れた場所に設置できる「Zero Connect Box」に集約。ワイヤレスで4K映像や音声を楽しめる。
画面はLGのテレビ製品の中で最も低い反射率となるよう設計されたスクリーンを採用し、認証機関Intertekの「Reflection Free Premium」認証を受けている。
搭載プロセッサはNPUを内蔵した新たな「α 11 AI Processor Gen3」。従来は難しかったノイズ低減と自然な質感の両方のタスクを同時に実行できるようになり、自然なディテールを保ちながら過度なシャープネスを排除した映像を再生できるとする。0.1msの高速な応答速度や自動低遅延モードによりゲームプレイにも適する。
インテリアの一部として空間をデザインする「LG Gallery+」はLGテレビの全ラインナップで利用可能。4,500種類以上のビジュアルに加え、個人で撮影した写真や、生成AIによる画像など、多彩なコンテンツを表示できる。
同社が展開するディスプレイ向けプラットフォーム「webOS」も搭載する。2026年のwebOSはユーザー一人一人に合わせた「マイページ」がホーム画面として展開。音声コマンドでユーザーを識別し、話者のプロフィールに合わせてUIを瞬時に切り替えられる。またGoogle GeminiとMicrosoft Copilotが統合され、ユーザーが音声で質問するとAIがカスタマイズした回答を返すという。
