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【答え】C.主人(馬に乗る人)
エルメスのロゴには、四輪馬車(デュック)と従者(タイガー)が描かれています。しかし、よく見ると“本来そこにいるはずの存在”がいません。それが正解である 「主人(=馬車に乗る人)」 です。
では、なぜ主人だけが描かれていないのでしょうか?
そこには、エルメスが大切にしている哲学が込められています。
馬車と従者は用意されているのに、主人――つまり馬車を操り、旅の方向を決める存在――は描かれていません。これは、「エルメスは最高の品質と職人技を提供しますが、それをどう使い、どう楽しむかは“お客様ご自身”に委ねられている」というメッセージを表現しています。
エルメスが馬具工房から始まったブランドであることを象徴しつつ、同時に“使い手こそが主役”というエレガントな姿勢を刻み込んだロゴなのです。
ロゴを見返すとき、そこに描かれていない「主人」の存在に気づくと、 エルメスのものづくりへの誇りと、顧客への深い敬意がより鮮やかに感じられるはずです。
監修:ラクサス
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