「ギガ」ことパケット通信量は、使えば使うほど増えるもの。契約している携帯電話回線が定額制プランで、1カ月あたりの通信量上限が決まっている場合、使えば使うほど「ギガの残量」は減ることになります。特にネット動画や音楽配信サービスを利用している場合、つい使いすぎてしまうので注意しなければなりません。

「ギガの使いすぎ」を予防する方法のひとつが、Wi-Fiの利用です。自宅にブロードバンド回線(有線インターネット回線)とWi-Fiネットワークを設置している場合、通信量を気にせずインターネットを使うことができるので、外ではモバイル回線だけれど家ではWi-FiというiPhoneユーザも多いはずです。

しかし、Wi-Fiがあるからといって「ギガ」を消費しないとはかぎりません。理由は2つ、「Wi-Fiアシスト」と「アプリのバックグラウンド通信」です。

Wi-Fiアシストは、Wi-Fiの電波が弱く不安定なときに自動でモバイル通信へ切り替える機能です。通信速度低下を防げる反面、モバイル回線を使用するため「ギガ」を消費することになります。いつの間にか「ギガ」を消費するのはイヤだ、遅くなってもWi-Fiでじゅうぶんという場合には、「設定」→「モバイル通信」画面にある「Wi-Fiアシスト」スイッチをオフにしておきましょう。

アプリのバックグラウンド通信による「ギガ」の消費は、モバイルデータ通信を許可した一部のアプリで発生します。iCloud写真やApp Storeの自動更新機能など一部のアプリ/サービスは、Wi-Fiが一時的にスリープ状態に入ったなどのタイミングでモバイルデータ通信を使用することがあります。これを防ぐ場合は、該当のアプリ/サービスのモバイルデータ通信を不許可に変更しておきましょう。

  • Wi-Fiにつながっていれば「ギガ」は減らない?

    Wi-Fiにつながっていれば「ギガ」は減らない?