米Amazonは11月14日、これまで展開してきた宇宙事業「Project Kuiper」を、「Amazon Leo」に改称すると明らかにした。現在も地球低軌道衛星コンステレーションの構築に向けて活動しており、十分なカバレッジを実現できた段階でサービスを展開していくと述べている。
Amazonは約7年前から「Project Kuiper」として実験的な宇宙事業に乗り出しており、今回「Amazon Leo」として改称されたという内容。地球の低軌道上に衛星コンステレーションを構築することで地球のどこでも高速なインターネットアクセスを行えるようにするというもので、Kuiper(カイパー)というワードは太陽系を取り囲む小惑星エリアである「カイパーベルト」から取られていた。
Amazon Leoへの改称はこれまでの事業展開で初期ライセンスの提出と受領、史上最大の打ち上げ契約の締結、プロトタイプミッションの成功、今年初めに最初の量産衛星の完全バッチなどさまざまなマイルストーンを達成してきたことを受けて実施。JetBlue、L3Harris、DIRECTV Latin Americaなどが初期カスタマーとしてサインアップしており、十分なネットワーク容量の実現とともに商用サービスを展開していくとしている。
