Dynabookは11月13日、13.3型スタンダードノートPC「dynabook GS5/Y」を発表した。発売日は11月15日から順次。価格はオープンで、店頭予想価格は200,000円台後半の見込み。カラーはオニキスブルーのみ。
従来モデル「dynabook GS5/W」の後継にあたる13.3型ノートPC。MicrosoftのAIアシスタント「Copilot in Windows」を呼び出せるCopilotキーや、最新Office「Office Home & Business 2024」、使っていたPCからデータを簡単に移行できる「PC引越しナビ2」を新搭載するなどの進化点がある。
本体は約956gの軽量設計で、CPUには第13世代Intel Core Uプロセッサを採用し、CPUを高いパフォーマンスで動かせる「エンパワーテクノロジー」も搭載した。本体はマグネシウム合金ボディで、MILスペック10項目に準拠した堅牢性を備えている。
ディスプレイは広視野角の13.3型ノングレア液晶で、解像度は1,920×1,080ドットのフルHD。機能面ではオンライン会議などに役立つ「AIノイズキャンセラー」「ワンタッチマイクミュート」、スマホと便利に連携できる「dynabook スマホコネクション」などを用意するほか、サウンドの臨場感を高める音響技術「DTS Audio Processing」も利用できる。主な仕様は下記の通り。
dynabook GS5/Yの主な仕様
- OS:Windows 11 Home
- CPU:Intel Core i5-1334U
- メモリ:16GB(LPDDR5-4800)
- ストレージ:256GB PCIe SSD
- グラフィックス:Intel Iris Xe グラフィックス(CPU内蔵)
- 光学ドライブ:―
- ディスプレイ:13.3型ワイド液晶(1,920×1,080ドット、ノングレア)
- 通信:ギガビット有線LAN、Wi-Fi 6E(IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.3
- インタフェース:USB 3.2 Gen1 Type-A×2、Thunderbolt 4(USB4 Type-C)×2、HDMI出力×1、microSDカードスロット、マイク入力/ヘッドホン出力端子など
- 生体認証:指紋認証
- サイズ:W306.0×D210.0×H17.9mm
- 重さ:約956g
- バッテリー駆動時間(JEITA 3.0):約7.0時間(動画再生時)/約10.5時間(アイドル時
- カラー:オニキスブルー