レノボは独自ブースでゲームを作る環境をアピール

メーカー系パソコンとして独自ブースを設置していたレノボ。ゲーミングパソコンがインテルブースに展示されていたからか、ここでは「Legion Go」が目立つ程度で、ゲームを作る側に高性能ワークステーションを展示して、AMD Ryzen Threadripperを搭載したワークステーションやクライアントパソコンをアピールしていました。

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    Lenovoブース。ThinkStationと書いてあるように、開発者向けの製品を展示していました

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    藤井八冠使用で一躍(?)有名になったAMD Ryzen Threadripper PRO採用のワークステーション。左のP8はアストンマーティンと共同開発ということで、いつもの黒ケースではありません

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    ThinkStation P2 Towerはおなじみの黒ケース。ThinkPadも含めて開発側にアピールしていました

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    とはいえ、TGSなので「Legion Go」も展示しています

ユニットコムはゲーミングチームコラボパソコンが試遊台に

ユニットコムはブースを構えていませんが、ゲーミングチーム「ZETA DIVISION」ブースの試遊台にコラボPCを提供。『Apex Legends』の試遊台には詳しいスペックは書かれていませんでしたが、「TGS2024」と同時に発表されたもので、Intel CPU版(279800~)とAMD CPU版(154800~)が用意されています。

自作PCで流行の二面ピラーレス筐体を使用しており、「ZETA DIVISION」ロゴ入の映えるパソコンでした。ファンなら“買い”でしょう。

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    ゲーミングチームで最も広いスペースの出展をしていたのが「ZETA DIVISION」。ゲーム試遊、ファンミーティングやトークショーなどを実施していました

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    ユニットコムは、26日に「ZETA DIVISION」コラボパソコンを発表。『Apex Legends』試遊台として使用していました。二面ピラーレスケースと最新の流行ケースを採用しており、正面のロゴが……カッコいい!

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    サイドにもZETA DIVISIONマークが入っています

また、「ZETA DIVISION」では、初日に「ZENIAM」と共同開発した「KEYBOARD60」が発表されました。コンパクトな60%キーボードかつ、1.9mmのロープロファイルなラピッドトリガー対応のキーボードは今のところ他社にないスペックです。非常に薄型で、キー荷重は40~50gと徐々に重くなるタイプ。サンプルを見せていただきましたが、なかなかスタイリッシュでカッコいい感じでした。こちらは来年発売予定です。

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    発表会には参加できませんでしたが、後日「ZENIAM」の方から説明を伺いました。今のところこの仕様のキーボードはない唯一無二な存在のうえに、質感もなかなか良かったです

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    スイッチは磁気センサーを使用しており、ラピッドトリガー対応。キー荷重は初期40g、押し込むと50gまで強くなるというちょっと変わったものを採用していました

マウスコンピューターはスタンプラリーも実施

マウスコンピューターは「G-Tune」ブランドのゲーミングパソコンと「iiyama」ブランドの液晶を中心に展示していました。ギリギリまで出展が決定していなかったとのことです。

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    マウスコンピューターブース。各種マウスコンピューターゲーミングパソコンを展示しています

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    当然ながら各社のゲーム試遊もできます
    © ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX

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    比較的プレイしやすい状況でした
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また、スタンプラリーも実施。PCを貸し出したほかのブース含め6ブースにスタンプ台が設置されていました。3ブースで1回、6ブースすべてで2回、さらに公式Xフォロー&リポストで3回くじが引けます。

「昨日、一等の液晶モニターの当選者がいなかったので、本日はキャリーオーバーでモニターは2台提供!」だったので期待したのですが……残念、参加賞でした。

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    「TGS2024」で他社の複数ブースをめぐるスタンプラリーを行っていたのはおそらくマウスコンピューターのみでしょう