ボッシュは8月5日、プロフェッショナル18Vコードレス電動工具シリーズの新製品として、コードレスインパクトドライバー「GDR 18V-220C」を発表した。希望小売価格は80,000円(税別)。8月5日より発売する。本体のみの「GDR 18V-220CH」も用意し、希望小売価格は33,000円(税別)。こちらは9月より発売する。

  • コードレスインパクトドライバー「GDR 18V-220C」

「GDR 18V-220C」は、スリムボディとコンパクトヘッドで取り回しの良いコードレスインパクトドライバー。ツールホルダーはシンプル構造でビットを片手で装着可能。ボディの上部と下部にそれぞれLEDライトを備えるので、目的の場所をしっかりと照らせる。

  • 取り回しの良い設計としている

  • ビットを片手で装着できる

3段階で回転数とトルクを調節できるパワーコントロール機能を搭載。低速では回転数800、打撃数1,500、トルク600、中速では回転数1,300、打撃数2,200、トルク1,100、高速では回転数1,750、打撃数2,350、トルク1,600となる。加えて、金属ナットやボルトに使う自動スローダウン、木ネジなどで使う自動シャットオフなどのモードも備える。これら設定は、グリップ下部にあるインタフェースから設定可能だ。

  • 回転数とトルクを3段階で調節するパワーコントロール機能を搭載する

グリップは絶縁仕様で、ハードな環境で使えるETP(防塵・防水機能)も搭載。締め付け能力は、普通ボルトがM6-M18、高力ボルトがM6-M16。最大締め付けトルクが220N・m。スマートフォンアプリ「BOSCH Tool Box」から機能設定のカスタマイズが可能。

本体サイズはW113×D201×H77mm、重さは1kg。同梱品は、充電器「GAL18V-40」、5.0Ahバッテリー「A1850LIB」×2個、コネクティビティチップ「GCY42」、ケース「L-BOX136N」。GDR 18V-220CHは本体のみのため、これらは付属しない。