鑫三海(シンサンカイ)は、フィリップスの高さ37mmの“極細”サウンドバー「TAB6309」を、8月2日からGREEN FUNDINGで先行販売開始。通常63,800円のところ、27%オフの46,800円で購入できるプラン(先着30人)など、複数のクラウドファンディングプランを用意している。

  • Philips TAB6309

本体サイズ/重さが811×42×37mm(幅×奥行き×高さ)/610gのバースピーカーと、Bluetooth接続に対応する別体のワイヤレスサブウーファー(155×161×391mm/3.69kg)で構成した、2.1chのサウンドバー。GREEN FUNDINGのプロジェクトページでは、バースピーカーに長さ86.5cmの傘を並べて、そのコンパクトさをアピールしている。各購入プランはいずれも9月25日まで予約を受け付けており、目標金額は150万円。プロジェクトが成立した場合、10月末に配送予定だ。

Dolby AtmosやDolby TrueHDといったさまざまな音声フォーマットに対応し、バーチャルサラウンドのDTS Virtual:Xもサポート。Bluetooth 5.3準拠でLE Audio(LC3コーデック)も利用できるなど、スリムサイズながら多彩な機能を盛り込んでいる。HDMI端子は1系統でeARC/ARC対応。USB、3.5mmオーディオ入力、光デジタル入力も備える。

好みに合わせてサウンドモードを切り替えられ、MOVIE(映画モード)、MUSIC(音楽モード)、VOICE(音声モード)、STADIUM(スポーツモード)の4つを装備。ほかにも、深夜などの小音量時でも明瞭感のあるサウンドで楽しめるように最適なバランスに調整する「夜間モード」も備えている。

専用アプリ「Philips entertainment」をインストールしたスマートフォンと連携することで各種操作が可能に。イコライザー設定やバス、トレブルの微調整なども行える。

バースピーカーには105×30.7mmのフルレンジスピーカー×2基と、42×30mmのツイーター×2基を搭載。サブウーファーは115×90mmウーファー×2基を内蔵している。最大出力は320W。

バースピーカーは付属のキットで壁掛け設置可能。また、本体下部に2つのマグネットを装備しており、マグネットタイプのスタンドやラックであれば位置を安定させて設置できるとする。このほかリモコンやACアダプター、電源ケーブルなどが付属する。