慶洋エンジニアリング(KEIYO)は5月9日、「スマートリアモニター AN-M011」を発表した。5月24日からオートバックス各店で先行販売する。価格はオープン。

  • スマートリアモニター(AN-M011)

    スマートリアモニター(AN-M011)

車の後部座席で使える11.6インチのAndroid TV搭載スマートモニター。YouTube、Netflix、Amazonプライム・ビデオなどを視聴できるほか(要Wi-Fi接続)、HDMI入力端子を備え、ゲーム機やポータブルプレイヤーの接続も可能。Googleアシスタント対応リモコンが付属し、音声でも簡単に操作できる。

付属のブラケットを使って、前席のヘッドレストを利用して設置する。通常のスタンドも付属しており、たとえばテレビのないキッチンで使えるAndroid TV端末としてなど、車内以外でも利用できる。内蔵スピーカーのほか、Bluetoothでの音声出力にも対応する。

主な仕様は下記のとおり。

  • ディスプレイ:11.6インチ 1,366×768 IPS液晶
  • CPU:Amlogic S805×2
  • GPU:ARM Mali -G31 MP2
  • メモリ:1GB
  • ストレージ:8GB
  • 通信:Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
  • 外部端子:HDMI、USB、イヤホンジャック
  • サイズ:約281×189×26㎜
  • 重量:約550g(ブラケット除く)
  • 付属品:ACアダプタ、シガー電源ケーブル、イヤホン、ヘッドレストアームブラケット、リモコン、単4電池(2本)