MicrosoftがWindows標準ブラウザとして採用しているMicrosoft Edgeにおいて、メモリ使用量の上限を設定する機能が搭載されるかもしれない。先行機能を体験できるチャネルで明らかにされた内容。

  • ブラウザのメモリ“ドカ食い”に終止符? Microsoft Edgeで使用量上限オプション追加か

Microsoft Edgeには先行して新しい機能を体験できるMicrosoft Edge Insiderプログラムを実施しており、これを用いることでベータ、Dev、Canaryという3つのブランチを個別にインストールできる。このCanaryブランチで、今回メモリの使用量上限を設定する項目が発見されたというもの。

項目は「ゲーム中」と「常に」に分かれており、ゲーム起動中バックグラウンドで動作するブラウザのメモリ使用量を低減してパフォーマンスを高められるほか、常に抑制することでゲーム以外のワークロードにもリソースを多く割り当てることができそうだ。