ヤマハは、同社のギター事業子会社であるYamaha Guitar Group, Inc.の傘下となったCordoba Music Group, LLC(以下Cordoba)製品の日本国内における販売および修理・サポート業務を2024年3月1日から開始すると発表した。

  • Cordoba製品の取り扱いを2024年3月1日から開始

Cordobaは1997年に米国カリフォルニア州で創業し、伝統的な職人の技術とモダンなデザインを融合させたナイロン弦ギターとウクレレで知られるギターブランド。CordobaはエレクトリックギターのブランドであるGuild(1953年に米国ニューヨーク州で創業)も展開している。

ヤマハミュージックジャパンは、今般のCordoba製品の取り扱い開始により、従来のヤマハのギターとは趣の異なる特徴や魅力を備えたラインアップを拡充し、ギタリストやウクレレプレイヤーの幅広いニーズに応えていくとのこと。これまで蓄積した国内市場および顧客の知見を生かすとともに、ヤマハとLine 6、Ampegをはじめとする取り扱いブランドとのシナジーを最大化することで、新たな顧客価値の創出を目指す。