OMデジタルソリューションズは1月30日、マイクロフォーサーズ規格の超広角ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 II」を発表した。2010年4月に発売した「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」の小改良モデル。外観デザインをほかのM.ZUIKOレンズと合わせて統一感を高めたほか、付属のレンズフードをこれまでの角形から花形に変更した。希望小売価格は82,500円で、発売は2月23日。

  • 35mm判換算で18-36mm相当をカバーする超広角ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 II」

35mm判換算で18-36mm相当をカバーする超広角ズームレンズ。光学設計などはM.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6を基本的に継承する。最短撮影距離は全域25cm、最大撮影倍率は35mm判換算でワイド端0.11倍/テレ端0.2倍。

  • レンズ構成はI型と同じ

  • OM-5に装着したところ。超広角撮影がフットワークよく楽しめる

  • 花形になった付属のレンズフード

  • 9mm(18mm相当)での撮影

  • 14mm(28mm相当)での撮影