3月21日発売予定の『Horizon Forbidden West Complete Edition』のPC版(Steam / Epic Games)において、最新グラフィックスカードの組み合わせで快適なプレイを行える移植作業が行われたようだ。
グローバル版PlayStation Blogで明らかになった内容。PlayStation 5向けには2023年4月に発売されたゲームのWindows向け移植タイトルで、DLC『焦熱の海辺』も含まれている。衣装や資源のボーナスも追加されているほか、事前購入でさらなる特典も得られるようだ。マイナビニュースではすでに本編のレビュー記事【『Horizon Forbidden West』の超豪華版「レガーラエディション」を開封&プレイ】【『Horizon Forbidden West』の拡張コンテンツ「焦熱の海辺」をプレイして思うこと】で詳細なレビューもお届け中。
今回、このPC版移植においてNVIDIA DLSS 3やAMD FSR、Intel XeSSの導入が明らかになった形。さらに画質を強化するNVIDIA DLAAや、圧倒的に高速なデータロードを実現するDirectStorage機能、ウルトラワイドモニターのサポートも発表されている。
移植を担当したのはNixxes SoftwareとGuerrillaだと明らかにされており、これによって極めて高品質なPC移植が実現したようだ。同スタジオは『ラチェット&クランク パラレル・トラブル』PC版の移植にもかかわっており、高い開発クオリティを提供している。